
紅茶は香りが良いので飲んでいると癒されますよね。
茶葉やティーバッグで紅茶を入れた後、使用後の茶葉は捨てていると思いますが、意外に利用できる方法があるのです。
茶葉を再利用する方法や注意点を見ていきましょう。
●紅茶の茶葉の利用法 1:消臭剤

乾燥した紅茶茶葉は消臭アイテムとしても利用できます。
例えば生ごみ入れの容器内にばらまくとニオイ対策になりますし、袋に入れてから靴箱に入れるのも良いですね。
冷蔵庫の中や車内の消臭剤代わりにも使えいます。
●紅茶の茶葉の利用法 2:疲れ目のアイマスクに!
紅茶のティーバッグを使った後、冷蔵庫に入れて冷やしておき、疲れた目の上にアイマスクとしておくとヒンヤリして気持ち良いです。
10分程度で気分的にもスッキリしますし、紅茶の香りでリラックスできます。
紅茶のタンニンは血管収縮の効果が期待できる成分で、まぶたの腫れを改善するケアが出来るのです。
●紅茶の茶葉の利用法 3:紅茶染めにチャレンジ!
紅茶の出がらしを5~6パック程度ためておいて、ハンカチを染めるのも楽しいです。
500ccの水で紅茶の出がらしを煮だして色止めとして大さじ1/2杯程度の塩を混ぜます。
ミョウバンでも同じ役割を果たしてくれます。
浸しておく時間が長いほどしっかり染まりますよ。
水洗いした後に良く乾かしましょう。
落ち着いた色合いを楽しめます。
●紅茶の茶葉の利用法 4:料理にも使える!
紅茶の出がらしを利用してクッキーに混ぜる、マフィンやパウンドケーキに混ぜる、多めに出がらしがある時は豚肉の紅茶煮にするという人もいます。
食パンを作る際に混ぜるという人も。
注意点として出がらしを使用するので紅茶の風味的な部分はあまり期待できません。
その点は割り切って使いましょう。
紅茶の香りを重要視する場合は普通に茶葉を混ぜた方が良いでしょう。
●紅茶の茶葉を利用する際の注意点!

紅茶の出がらしを利用する際に乾燥させる場合はしっかりと乾燥させないとカビが生えてしまう事もあります。
茶葉の場合はそのままザルに広げても良いですし、ティーバッグの場合は水分を切って袋から出したほうが乾燥させやすいです。
(C)wowKorea