30歳を過ぎても彼氏もいない、周りの友達は次々と結婚していく。
このような現実に焦り、マッチングアプリやお見合いパーティ、結婚相談所などあらゆることをしても結果が出ないと本当に何もかも嫌になりますよね。
誰が決めたわけでもない婚期に振り回され自分を見失っていませんか。
そんな時にやみくもに出会いの場に行くのではなく、一度立ち止まって気持ちをリセットしてみましょう。
まず本当に結婚したいのかを考えてみます。
人生の目的は結婚することではなく、自分自身が幸せになることです。
それが結婚して子供を育てることなのか、一人で好きなことをしたり、仕事を生きがいにしていくのかなど人によって違います。
ここで考えて結論を出すことはないのですが、選択肢として一人で生きていくとはどういうことなのかをシミュレーションするのも大切なことなのだと思います。
次に自分の力だけで生きていくスキルを養うことも今の時代とても大切になってきます。
たとえ結婚しても夫婦関係がうまくいかなくなった時、離婚したくても踏み切れない女性が多くいます。経済的理由からです。
結婚相手に経済力をゆだねてしまうと自分自身の生きる道が狭まってしまいます。
パソコンで何でもできる時代なので、会社に所属するだけでなくどんどん新しいことに挑戦して自分の得意分野を磨いていきましょう。
言葉にすると簡単ですが、勉強したり、新しい情報を積極的に取り入れたりそれなりの努力は必要かと思います。
婚活をしていると手っ取り早く相手を見つけたいという気持ちから出会い目的の場にしか行かなくなります。
一度、出会いという概念を取っ払い、出会い目的ではないコミュニティの場に行くことをおすすめします。
共通の趣味がある場だと自然と仲良くなりやすいものです。そこから繋がり新たな人脈ができます。
意外にそのようなところに出会いはあるかもしれません。
とにかく自分が楽しめる場を見つけると人生の満足度も上がっていくでしょう。
最後に、結婚とは相手あってのものなので努力でどうにかできることではありません。
条件がいいからといっても気持ちが追い付いてなかったら幸せになれるでしょうか。
婚活をしているとどうしても世間体に囚われて視野が狭くなってしまうので自分が大切にしたいこと、何に重きを置きたいのかよく考えてみましょう。
大切なのは自分がどう感じるかなのです。
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