
ネイルが可愛いと自然とテンションが上がりますよね。
きれいな爪を長持ちさせたいならマニュキュアよりも断然ジェルネイルがおすすめ。
そこで今回は、初心者さんのためのセルフジェルネイルの基本のやり方をご紹介します。

〇セルフジェルネイルのメリット
セルフジェルネイルは、きちんと施術しておけば、マニュキュアのように徐々に剝がれていくということがなく、長持ちするのが嬉しいポイント。平均持続期間は3~4週間程度です。
また、ゆっくり自然乾燥させるマニュキュアと違い、ジェルネイルは、UVライトやLEDライトを照射することでスピーディーに硬化させます。そのため、ネイルを塗り終わった後に、じっと待つ必要がありません。
セルフならネイルサロンに比べてリーズナブルに楽しめるのも魅力でしょう。ネイルサロンに通うと1回の施術でも8,000円程度かかります。セルフの場合は、最初に道具を揃える必要はありますが、初心者向けのキットは15,000円程度で販売されており、繰り返し使えますよ。
〇セルフジェルネイルの準備
セルフジェルネイルを長持ちさせるには、下処理が重要。
1.爪の形を整える
2.甘皮をケアする
3.爪の表面に軽く傷をつる(サンディング)
4.爪の油分を除去する
爪とジェルネイルを密着させるためには、スポンジバッファーやエメリーボードを使って爪の表面を軽く削っておく必要があります。もし削るのが不安な人は、サンディングが不要なノンサンディングタイプのジェルネイルを使いましょう。
爪に油分があると、ジェルネイルが剥がれやすくなってしまうので、消毒用エタノールを使って油分をしっかり除去してくださいね。
〇ジェルネイルの基本の塗り方
1.ベースジェルを塗る
2.UVまたはLEDライトで硬化
3.カラージェルを塗る(一度塗り)
4.UVまたはLEDライトで硬化
5.カラージェルを塗る(二度塗り)
6.UVまたはLEDライトで硬化
7.トップジェルを塗る
8.UVまたはLEDライトで硬化
9.未硬化ジェルを拭き取る
硬化時間は、その商品ごとに記載されている時間を守ってくださいね。
ジェルネイルが皮膚や甘皮についた状態で硬化してしまうと、その部分から浮いてきやすくなり、持ちが悪くなってしまいます。
UVライトに手を入れる時は、横に流れないように水平をキープしましょう。
トップジェルを硬化した後は、爪の表面にベタベタとした未硬化ジェルが残ります。最後にエタノールや専用のクリーナーを使ってしっかり拭き取れば完成です。
未硬化ジェルを拭き取るのが面倒な人は、未硬化ジェルが残らないノンワイプトップジェルを使うのがおすすめ。

以上、セルフジェルネイルの基本のやり方をご紹介しました。セルフジェルネイルは、続けていくと、どんどんその技術も上達していきます。ぜひ、趣味のひとつとしてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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