JYJ ユチョン、韓国で話題の「除毛」と「染色」。

●捜査機関は、麻薬使用の証拠として一般的に「尿検査」と「毛髪検査」を行う。

●尿検査:検査キットに尿を落して薬物反応をチェック。毛髪検査よりは人権侵害の余地は少ないと言われているが、使用期間の判別の範囲が狭い。通常1週間程度で痕跡が消える場合が多い。ユチョンは家宅捜索の16日、簡易検査の尿検査を実施、薬物反応は「陰性」。

●体毛・毛髪検査:尿検査に比べて判別期間が長い。数か月前から1年前の麻薬使用まで判別できる。判別だけでなく、薬物使用の頻度も把握できる。しかし、除毛や染色により成分の検出が不可能になる場合が多い。

●「除毛」と「染色」されていない脚の毛や胸毛は細くて短いため、薬物検出が容易ではない場合が多い。

●眉毛の検査もあり得る。最近の韓国警察の実績としては、全身の除毛と毛髪の染色をした麻薬容疑者の眉毛200本を「国立科学捜査研究院」で検査し、「ヒロポン陽性」の結果が出て、起訴されたことがある。


2019/04/18 17:54 配信
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