ミニアルバム「Time」のタイトル曲である「12時30分」。

この歌詞は、12時30分に時計の針が真逆の方向を指していることを恋人の離れた気持ちに例えて表現しています。

また、メンバーたちの切ない声とメロディーも、2人の気持ちを上手く表現しています。



환한 네 미소도 (환한 미소도) 따뜻한 네 품도 (네 얼굴도)

ファナン ネ ミソド(ファナン ミソド) タットゥタン ネ プムド(ネ オルグルド)

明るい君の笑顔も(明るい笑顔も)暖かい君の懐も(君の顔も)



더 이상 볼 수도 만질 수도 없을 것만 같아 두려워

ト イサン ポル スド マンジル スド オプスル コンマン ガタ トゥリョウォ

もうこれ以上見ることも触ることもできないようで怖い



[語彙]

환하다(ファナダ):明るい

따뜻하다(タットゥタダ):暖かい、思いやりがある

품(プム):懐(ふところ)

보다(ポダ):見る、(用事があって)会う、出会う

만지다(マンジダ):触る、(手で)触れる

두렵다(トゥリョッタ):怖い、恐ろしい、心配だ



[文法]

-(으)ㄹ 수 없다 : (不可能)~することができない

不可能を表すためには、動詞の前に「못-」を付けるか、動詞のバッチムの有無によって「-(으)ㄹ 수 없다」を付ける

보다(ポダ:見る) ⇒ 볼 수 없다(ポル ス オプタ:見られない)

쉬다(シダ:休む) ⇒ 쉴 수 없다(シル ス オプタ:休めない)

닿다(タタ:届く) ⇒ 닿을 수 없다(タウル ス オプタ:届けることができない)

굽다(クッタ:焼く) ⇒ 구울 수 없다(クウル ス オプタ:焼くことができない)



남자친구가 외국에 있어서 자주 볼 수 없다

ナムジャチングガ ウェグゲ イッソソ チャジュ ポル ス オプタ

彼氏が外国にいるのであまり会うことができない



일주일동안 너무 바빠서 쉴 수 없었어

イルチュイルトンアン ノム バッパソ シル ス オプソッソ

一週間の間、とても忙しくて休めなかった



지금 우린 마치 12시 30분의 시곗바늘처럼

チグム ウリン マチ ヨルドゥシ サムシップネ シゲッパヌルチョロム

今俺たちはまるで12時30分の時計の針のように



서로 등 돌리고 다른 곳을 보고 모든 걸 버리려고 하잖아

ソロ トゥン トルリゴ タルン ゴスル ポゴ モドゥン ゴル ポリリョゴ ハジャナ

お互い背を向けて別々のところを見て、なにもかも捨てようとしているじゃないか



우린 마치 12시 30분의 시곗바늘처럼

ウリン マチ ヨルドゥシ サムシップネ シゲッパヌルチョロム

俺たちはまるで12時30分の時計の針のように



다신 돌아올 수 없는 곳으로 걸어가고 있잖아

タシン トラオル ス オンヌン ゴスロ コロガゴ イッチャナ

もう二度と戻れないところへ歩いて行っているじゃない



[語彙]

등(을) 돌리다(トゥン(ウル) トルリダ):「등」(背中)を「돌리다」(向ける)から、「無関心な態度をとる、同意しない、そむく」という意味。

버리다(ポリダ):捨てる

돌아오다(トラオダ):帰る、帰ってくる、戻る

없다(オプタ):無い

걸어가다(コロガダ):歩いて行く、徒歩で行く



[文法]

-(으)려고 하다:(今から)~しようとする

動詞の語幹について、今から何かをしようとする意図を表す表現

버리다(ポリダ:捨てる) ⇒ 버리려고 하다(ポリリョゴ ハダ:捨てようとする)

출발하다(チュルバラダ:出発する) ⇒ 출발하려고 하다(チュルバラリョゴ ハダ:出発しようとする)

잡다(チャッタ:握る) ⇒ 잡으려고 하다(チャブリョゴ ハダ:握ろうとする)

씻다(シッタ:洗う) ⇒ 씻으려고 하다(シスリョゴ ハダ:洗おうとする)



지금 버스가 출발하려고 하니까 빨리 와

チグム ポスガ チュルバラリョゴ ハニカ パルリ ワ

今バスが出発しようとしているから早く来て



왜 자꾸 내 손을 잡으려고 해?

ウェ チャック ネ ソヌル チャブリョゴ ヘ?

どうしてしょっちゅう私の手を握ろうとするの?




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