たとえ何年会っていなくても、会えば臆せず何でも話せる友人。多かれ少なかれ、
皆さんにもいらっしゃるのではないでしょうか。私にとっては高校時代の部活動、
学生時代のサークルなどがそれにあたりますが、社会人になってから、そんな
存在の友人たちを得られた有難い出来事がありました。

それは以前、年齢制限ギリギリ(30歳)で応募、参加した内閣府の
「日本・韓国 青年親善交流事業」です。(※詳細ページ


これらに共通して言えるのは、寝食も共にしてずっと一緒にいたり、また、
同じ共同体に所属する者として一緒に解決しなければならないことがでてくるので
お互いの喜怒哀楽をさらけだしたり。時には恥ずかしい思いもしたり、ぶつかったりして、
互いの「人となり」が充分わかる間柄になる、ということだと思います。

「喜怒哀楽」の韓国語は、「희로애락(ヒロエラッ)」ですね。早速ですが例文を。

희로애락을 같이한 사람은 평생 가는 친구가 될 수 있을 것 같아요.

(ヒロエラグル カッチハン サラムン ピョンセン カヌン チングガ テル ス イッスル コッ カッタヨ
/喜怒哀楽を共にした人は一生の友達になれると思います)

さて、この「日本・韓国 青年親善交流事業」は毎年、団員を募集していて、
平成29年度の募集に追加募集がかかっています(4/19まで)。

18~30歳の日本国籍を持つ方が対象です。国を代表する青年団として派遣されるので
面接があり、合格者が参加できます。一定の研修参加費を払い研修を終えると、
15日間、韓国に赴き様々な土地を訪問します。

現地では旅行では味わえないような経験ができ、 そこで出会う方々とかけがえのない
交流を深めることができることは言うまでもありません。

私が一生の宝物になったように、いろんな方に、そんな体験をしていただきたいですね。
研修期間や韓国への派遣期間は学業やお仕事を調整する必要が出てきますが、
可能な限り調整し、チャレンジしてほしいです。

ホームページ
で概要をご覧になり、ぜひご応募、または周囲の方へお薦め頂きたいと思い
ます!



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