先週、夏休みに台湾南部の街で過ごし、お腹を壊したというようなことを書きました。
頭痛薬その他、常備薬は持って行ったものの、なぜか思い至らず胃腸薬は持っていませんでした。

海外旅行といえば、何よりもまず胃腸薬ですよね(笑)。
海外で何を食べてもお腹を壊す、ということがこれまでほとんどなかったので
(おそらく25年前のモスクワで1回だけ)、考えが及びませんでしたが、
家族を外国に連れていくわけですから、持って行って当然ですよね。
わたし、なにやっているんでしょう。

そこで台湾の薬局に入り、胃と腸の薬を2種類買ったのですが、これまで、
旅行会話ブックでフレーズを見ても、根拠なく「使わない、使わない」なんて
口笛吹いていました。しかし、覚えておいたほうがいい、ということを実感しました。

今回は、韓国旅行の際に使えそうなフレーズを復習してみましょう。

・배가 아픈데요.(ペガアプンデヨ/お腹が痛いです)
・열이 좀 있는 것 같아요.(ヨリチョm インヌン ゴッ カッタヨ/ちょっと熱があるみたいです)
・좀 쉬고 싶어요.(チョm スィゴ シッポヨ/少し休みたいです)
・몸 상태가 안 좋아졌어요.(モm サンテガ アンジョワ ジョッソヨ/具合が悪くなりました)
・여기에서 가까운 병원이 어디예요?(ヨギエソ カッカウン ピョンウォニ オディエヨ?/ここから近い病院はどこですか?)

【単語】지사제(チサジェ/下痢止め)、두통약(トゥトンニャk/頭痛薬)

해열제(ヘヨrチェ/解熱剤)、감기약(カmギヤk/風邪薬)

★以上、『リアルな日常表現が話せる!韓国語フレーズブック』
より抜粋

台湾の薬局の店員さんはすばやく薬を出し、親切に飲み方の説明をしてくれました。
1日食事をセーブし、薬もしっかり飲んだら調子が良くなってきたので、
薬をやめてみたものの、やっぱり本調子に戻らない……。
結局帰国するまで「胃腸は不調」という状態でした。

食欲があるようなないような…という状態でずっと過ごしていたのですが、
タピオカドリンクや豆花、仙草ゼリーのような台湾スイーツのほかに
「食べたい」と思ったのは、意外にも韓国料理!

キムチチゲやカルビタンのスープ、トッポッキなんかがとても恋しかったです。
(そして一昨日、やっとその韓国料理にありつけました(笑))
旅行記もブログに書いていますので、是非のぞいてみてください。(こちら




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