買っとけよ、ではありません。カトッケヨなら分かりますか? これは、

카톡 해요.(カカオトークしましょう)

の発音です。

よく仕事上の情報交換などをさせて頂きお世話になっている
八田靖史さんとhimeさんの楽しく斬新な新著、
『イラストでわかる はじめてのハングル』
に出てくるフレーズです。
(ちなみに書籍内のルビは「カトク(クは小さい文字) ヘヨ」と表記されています)

この書籍の韓国語と日本語の(!)アナウンスは、
『シゴトの韓国語』
を共著させていただいたイ・ウンジュ先生。

つい最近、先生が遊びにいらしてくれて、一緒に音声を聞きました。
音声はCDでなく、アプリをダウンロードし、データを入れる方式。
CDからデータを移すのは億劫、なんて方も最近は増えてきているようで
時代の流れを感じますね。一緒に聞いていて、こちらのフレーズが
流れてきました。

「カカオトークしましょう。」

「カトッケヨ」

客観的に聞いたら、どうして「カカオトークしましょう。」が
「カトッケヨ」に変身しちゃうの!?と感じるだろうな~、と思いました。

韓国語の難しいところは、音変化がおこり、見た文字と聞く音に
ギャップが生じること。

当校で開講中の「発音矯正プログラム」

新スタッフのケーコ(アイケー、のケーコと覚えてください)が、
早速ブログにレポートを書いています。こちら


レポートにも書いてありますが、先生の一言、
「書くときに失敗しないように正しい発音をする」
そう、この考え方はとても大切ですね。

発音が良くなると発話の自信が付く、書くことも上達する、
好循環が起こります。学習者の皆さん、諦めずにコツコツ頑張りましょうね。



※韓国語を配信・提供したい個人様または法人様は「お問い合わせ」ください。