先週、「冷麺の裏メニュー用語より」という知っトクをお届けしましたが、
韓国在住の心の友、Mさんより久しぶりにお便りを頂戴しました。
ちなみにMさんは日本人女性、文中に出てくるご主人は韓国人です。
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本日のメルマガで冷麺の注文の仕方について気になったので、
主人に聞いてみました。すると、거냉(コネン)や민자(ミンチャ)、
엎어말이(オポマリ)という言葉は普通の韓国人では分からないみたいです。
たぶん、冷麺マニアの間や우래옥(ウレオッ)など冷麺専門店だけで
使われているのではないか?と言うことでした。
거냉(コネン)
→얼음 빼 주세요~ (オルム ペジュセヨ~/氷を抜いてください)
민자(ミンチャ)
→고명 빼고 면 더 주세요~ (コミョン ペゴ ミョン ト ジュセヨ/飾りを取って麺をもっとください)
엎어말이
→곱배기 주세요~ (コッペギ ジュセヨ/麺を追加してください)
あえて当てはめるならこんな感じとの事でした。
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ありがとうございます!
そうですね。きっとこれらの用語はかなりマニアックなのでしょうし、
一部の地域やお店で通じるものなのかもしれません。
でも、そんなカスタマイズもできるんだ!ということを知っていただけた
のではないでしょうか。皆さんだったらどんな冷麺のカスタマイズを望みますか?
ちなみに……、台湾旅行で日本料理でなく韓国料理が恋しくなるほど
韓国料理が好きな私ですが、実は、冷麺だけは「うまく食べられない」のです。
この「うまく食べられない」という言い方が私としてはしっくりくるのですが、
人々が「あの噛み心地が良い」という冷麺の麺を、私はうまく噛めず、呑み込めないんです。
というわけで、ミンチャやオポマリは、想像しただけで冷麺に溺れてしまうような感覚に襲われます。
ビビンミョンなら割といけるんですけどね。朝鮮半島名物、北の冷麺だったらどうでしょうか!?
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