先日、日本に住む韓国の方に「最寄り駅(もよりえき)はどちらですか?」と
お尋ねしたところ、えっ?と聞き返されました。説明をすると、 あ、そう言うんですね、と。
そこで聞き返しました。韓国語ではどういうんですか?
すると、
「집에서 가장(제일) 가까운 역」
(チベソ カジャン(チェイr)カカウン ヨk/家から最も近い駅)
だそうです。韓国語では一言にならないんですね!
そして、なるほど。普段会話をしていて、最寄り駅から
ズバリ尋ねるというのは、漠然とした地域からさらに
具体的に聞きたいときとか、会社訪問をするときなどの
状況で用いるわけですね。
귀사를 한번 방문하고 싶은데 제일 가까운 역이 어디예요?
(クィサルr ハンボン パンムナゴ シプンデ チェイr カカウン ヨギ オディエヨ
/貴社を一度ご訪問したいのですが、最寄り駅はどちらですか?)
日本語の複合名詞については当メルマガで頻繁に取り上げて
きましたが、何気なく使っていた「最寄り駅」がとても短く
便利な言葉だということを知りました(^^)。
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