先週、下のコーナー「アイケーブリッジ通信」で、日本のペンを韓国の知り合いの
お子さんにお土産として渡したところ、「YouTubeで見て、知っていた」と言われた
と書きました。

知り合いのお子さんは高校一年生の男の子。以前日本に住んでいたので、
日本のYouTubeもよく見ているのだとか。 ペンを選んだのは中学生の娘
でしたが、そのペンの銘柄が先週わからず、娘に確認したところ、
「ドクターグリップ」とのこと。愛用している方はいらっしゃいますか?

私はペンにあまりこだわらない方なので、知りませんでしたが、ボールペンも
シャープペンシルもあり、とても持ちやすく、書きやすいようですね。
確かに家にもいくつかありました。

さて、「ドクターグリップ」を、韓国語で書いてみましょう。私もチャレンジしました。

最初、

닥더 그립(ダkト グリp)

と書いてしまいましたが、ん?と思い、

닥터 그립(ダkト グリp)

と書き直しました。調べたところ……、正解!

注意すべきところは、ドクター が、ダクトー になるところですね。

ドクターグリップを開発、販売しているのは先週取り上げたフリクションペンで
おなじみのPILOT(パイロット)ですが、今回、ドクターグリップのことを調べて
いて知ったことは、文具メーカーのPILOTを韓国語で書くと、

파이롯트(パイロットゥ)

なのですが、

操縦士のパイロットは、韓国語では

파일럿(パイ rロッ)

です。メーカー名としてあくまでも日本語の発音に近くした、という印象ですね。
最後に例文を。

선물로 파이롯트의 닥터 그립을 줬더니 친구 아이가 좋아했어요.
(ソンムrロ パイロットゥエ ダkト グリブr ジュオットニ チング アイガ チョアヘッソヨ
/お土産でPILOTのドクターグリップを渡したら友人のお子さんが喜びました)





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