昨日、教室で仕事をしていたところ、通訳クラスご担当の嵯峨山みな子先生が
フラッと来校されました。

あれっ、今日はご担当の日でないよな…と思ったところ、近くでご用事があり、
立ち寄ってくださったそうです。

3月末から通訳クラスはオンラインで行っているため、先生とはオンラインでは
何回もお顔を合わせていますが、こうして会うのは数ヶ月ぶりでした。

ほんの10分程度でしたが近況を話し、その後、こんなお話しをお寄せくださいました。

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学校の前に咲いていた紫陽花(あじさい)が綺麗だった。情報交換をして、
非対面もいいけどやはり対面はもっといいと実感した。
ここのところ限られた範囲内の移動しかしていなかったので、とても新鮮で、
これが소확행(小確幸、ささやかでも確かな幸せ)なんだなぁと気づかされた。
今年見るあじさいは心に響く。
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色とりどりの紫陽花、いまどこを歩いても綺麗に咲いていますね。

소확행(ソファッケン)、数年前に韓国で話題になった言葉ですが、
もとは村上春樹さんのエッセイに出てきた言葉だそう。

여러분은 어떨 때 소확행을 느껴요 ?
(ヨロブヌン オットr テ ソファッケンウル ヌッキョヨ?/
皆さんはどんなときに小確幸(しょうかっこう)を感じますか?)

(スマートフォンで「しょうかっこう」と打ってみたら、「小確幸」が出てきました!)

誰もがここ数ヶ月我慢を強いられていましたから、いまがまさに小確幸を感じられるときかもしれません。コロナ流行はまだ油断はできませんが、気を引き締めつつ、小確幸を
見つけていきたいと思います。




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