先日、韓国語講座を運営する学校の学院長たちが集まり、オンライン座談会を
開きました。同じ業界でこのように集えるこの韓国語教育界の温かさはとても
気に入っています。当校は韓国語以外に中国語やロシア語も運営していて、
ロシア語はまだ初めて数年なので、「ロシア語講座、いかがですか?」なんて
ご質問を頂戴したりもしました。

いろいろと話す中で、同じように韓国語以外の、ある言語の教室運営をしていた
先生が、いろいろと難しく、その言語に関しては整理をした(運営をやめた)、
という話をされ、こんなふうにおっしゃっていました。

「그 언어에 대한 애정 없이는 도저히 안 될 것 같아요.」
(ク オノエ テハン エジョン オプシヌン トジョヒ アン ドゥェル コッ カタヨ
/その言語に対する愛情がなければ、到底(運営は)できないと思います)

心から同感しました。資本力を軸に運営する大手英会話学校さんや
オンライン英会話の企業などは別として、私たちのような個人経営は、
その国、その言語に対する愛情で運営していると言っても過言ではありません。

私は、いろんなところに書いていますが、言語を異性に置き換えると、
韓国語は結婚相手、中国語はいつもそばにいてくれる友人、ロシア語は片思いの
相手なので、当校で運営している3言語には、すべてに強い愛情を持っています。

というわけで、片思いの相手にはジタバタしつつも、惚れた弱みでがんばって
いるところです。愛こそすべて。皆さんの愛する言語は、なんですか?



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