北京オリンピックが盛り上がっていますね。先週末は女子ホッケーを観て、
家で盛り上がりました。 リンクをすごいスピードで縦横無尽に走り回る選手たち、
強烈なボディアタック。結構サバイバルですね。 オリンピックでもなければ
ホッケーの試合をここまで観ることってないなぁ、と思いました。
一般的にはやはりフィギュアスケートが注目を集めているでしょうか。
中国でも韓国でも、世界中が、といっても良いでしょうか。羽生結弦選手が
4回転アクセル(4回転半)を飛ぶことに注目していました。
フィギュアの韓国語は、「피겨(ピギョ)」
ジャンプは、「점프(ジョmプ)」
外来語の発音はどうしても日本式になってしまいがちですが、つづりをきちんと
知り、頭に思い浮かべながら発音すると良いでしょう。でも、これらはまだ
良いほう…?例えば、今回話題になった4回転アクセルですが、
例文提示がてら、韓国でどのように報道されているか見てみましょう。
하뉴는 이날 프리 경기에서 올림픽 역사상 첫 쿼드러플 악셀 점프를 선보였습니다.
(ハニュヌン イナr プリ キョンギエソ オrリンピk ヨkササン
チョッ クォドゥロプr アkセr ジョmプルr ソンボヨッスニダ
/羽生はこの日、フリー競技でオリンピック史上、初の4回転アクセルに
挑戦した )
(선보다(ソンボダ)は、「初公開する、お目見えさせる」という意味ですが、
「挑戦した」と意訳しています。)
4回転が「4회전(サフェジョン)」だと嬉しいですが、英語式の「quadruple」
の発音になっていますね。日本語話者的には、最初の「쿼(クォ)」で、
ウヌッ?となりますよね。(分かってくれますか?)
守りに入らず、リスクを負ってでも前人未到の域に挑戦した羽生結弦選手、
本当にすごいなぁと思います。
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