先日ラジオを聴いていたら、「銀杏(いちょう)はどうして、いちょうというか分かりますか?」というようなトークがありました。

意外なことに中国語から来ているということで、中国語の鸭脚(ya3jiao3/ヤーチャオ)が語源で、それからイーチャオなどに発展したのだとか。葉の形がカモの足に
似ていることからつけられたのかもしれません。

葉はそのように呼ぶものの、実のほうは「銀杏(ぎんなん)」ですよね。銀杏と書いて、葉は「いちょう」と読み、実は「ぎんなん」と言う……。ああ、外国人泣かせの日本語
ですね。

韓国語の「銀杏」は、そう、「銀行」と同じなので覚えやすいです。

은행
(ウネン/銀杏)

서울의 은행 나무가 아주 아름답다.
(ソウレ ウネンナムガ アジュ アルmダpタ/ソウルの銀杏の木がとても美しい)

私は韓国のソウルには、秋がとても良く似合うと思っています。

特に三清洞あたりなどは銀杏並木が本当にきれいです。散策をして、K-POPが流れる温かいカフェに入り、ゆったりコーヒーを飲む…あぁ、そんな休日が過ごせたらいいで
すね。


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