普段、オンラインレッスンを担当されている先生が打ち合わせのために来校され、近くのフレンチレストランに行きました。ここは前に一度行き、その美味しさに感動して、ま
た来たい!と思っていたのです。

旬の野菜の盛り合わせと魚介類のカルパッチョを再度注文しました。色とりどりの珍しい野菜が美味しく調理されています。カルパッチョ、韓国語でどう書くかな、と思い、調
べてみたところ、

카르파초(カルパチョ)

割とそのまま…ですが、「갈」なのか「가르」なのかは、微妙に気になる(ハッキリさせたい!)ポイントでもあります。

その解説を見て、「おや?」と思ったところがありました。解説にはこう書いてあります。

얇게 썰은 쇠고기나 어패류를 날로 양념과 같이 먹는 요리.
(ヤrケ ッソルン スェゴギナ オペリュルr ナrロ ヤンニョmグァ カチ モグン ニョリ/薄く切った牛肉や魚介類を生で薬味(ソース)と一緒に食べる料理)

어패류(オペリュ)…感覚的に、この「패」が、おや?と思ったんですよね。でも考えたら分かりました。韓国語の魚介類は、

어패류(オペリュ/魚貝類)

と書くんです。「介」でなく、「貝」ですね。

「失敗」は「실패」ですものね。「貝」は「패」なんです。でも、「魚貝」のほうがそのものを表しているような気がしますね。どうして日本語では「魚介」と言うようになっ
たのでしょうか……?

と調べたところ、NHKのページで分かりやすいものを見つけました。ふんふん、なるほど!ぜひご覧になってみてください。

https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/term/071.html

雑学が一つ増えた気がします♪

それでは、また来週お目にかかりましょう。
감사합니다. 안녕히 계십시오.


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