会社スタッフへの連絡に「新盆」と書いたら、どう読むか分からなかったと言われ、そのスタッフの地域ではそれを「初盆(はつぼん)」というのだと知りました。

私の生まれ育った地域、そして今住む地域は関東ですが、「新盆(にいぼん)」と言います。

読み方が分からなかった、というスタッフは1名が九州、もう1名が中京地区で、調べたところ、西日本では「初盆」と言うことが多いと知りました。知らなかったです!

家で新盆を迎えた関係でお盆の飾りをしたのですが、お盆の飾りはなんだかかわいらしくてほっこりしました。提灯、ほうずき、茄子にきゅうり、馬と牛の飾り物。それぞれに
意味があるようで、面白いなぁと思いました。

さて、日本のお盆を韓国の추석(チュソk/[秋夕])に置き換える場合もありますが、これはあくまでも例えで、韓国の秋夕(추석)は、中秋の名月です。

오본은 한국의 추석과 비슷하지만 일본 고유의 명절입니다.
(オボヌン ハングゲ チュソックァ ピスタジマン イrボン コユエ ミョンジョリmニダ/お盆は韓国の秋夕と似ていますが、日本固有の行事です)

매년 양력 8월 15일을 중심으로 행해지며 가족들이 모여 조상의 영혼을 맞아들이고 대접합니다.
(メニョン ヤンニョk パロr シボイルr チュンシムロ ヘンヘジミョ カジョkトゥリ モヨ チョサンエ ヨンホヌr マジャドゥリゴ
テジョパmニダ/毎年陽暦8月15日を中心に行われ、家族が集まって先祖の魂を迎え入れ、もてなします。)

韓国語で、こんなふうに説明することができます。

この「陽暦」と「15日くらい」と言うことが何気に大切です。というのも、韓国の「陰暦」8月15日は秋夕で、陰暦なので、毎年日付が割と大きく変わります。しかし、日
本のお盆は変わりません。(日本の陰暦の8月15日が中秋の名月です)

コロナが明け、今年は地域の夏祭りもほぼ復活しているようですね。盆踊りの音楽は夏を感じさせ、とても好きです。あと少し、夏を満喫したいと思います!

それでは、また来週お目にかかります^^。

감사합니다. 안녕히 계십시오.


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