仕事関係で「カセットテープをmp3などのデータにできる」機材を借りました。少し前、何かの拍子で昔のカセットテープを聞いたら何だか伸びきっているようなアヤシイ音がして、劣化しないといいなぁ…と思っていたのです。

機材を借りて、まず急いで取り掛かったのは、高校時代の吹奏楽部や大学時代のオーケストラの演奏会の音源のデータ化。歌謡曲などはYoutubeなどで聴くことができても、このような音源はとても貴重だと思うのです。

練習して、練習して……、いろんなことを投げ出して作り上げた音楽。若いってすごい。高校時代の吹奏楽部は合唱もさかんに行っていたのですが、特にその10代の肉声の輝きと勢いに驚きました。感動して仲間にLINEグループでシェアしたら、とても喜ばれて、昔話に花が咲きました。

さて、韓国語で、

카세트(カセトゥ)

というと、一般的に「ラジカセ」を指します。そう、機材のことですね。なので、

카세트 준비해 주세요.(カセトゥ ジュンビヘ ジュセヨ)

これは、「ラジカセを準備してください」という意味になります。

日本語で「カセット」というと、カセットテープのことを指しますよね。では、カセット(テープ)は韓国語で?

카세트 테이프(カセトゥ テイプ)
もしくは、
테이프(テイプ)

です。ちなみに、카셋트という表記もよく見ますが、正しくは카세트なのでご注意くださいね。

いまはビデオテープをデータ化し、CD-ROM等に落としてくれる業者さんもあるようです。昔の貴重な記録はテープが劣化したり切れたりしないうちに、是非データ化しておきたいものですね。

それでは、また来週お目にかかります^^。

감사합니다. 안녕히 계십시오.

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