最近、当校の先生とお話している中で、先生のお子さんについてのお話になりました。
その先生は、7歳の娘さんと5歳の息子さんがいらっしゃるとのこと。
私はそれを聞いて、「一姫二太郎(いちひめにたろう)ですね」と言いました。
そこでもちろん!すかさず聞きました。
「韓国にも’一姫二太郎’というような言葉がありますか?」と。
 その答えは、「ある」でした。韓国ならではの前置きがあるのですが
(まぁ、見れば分かります)、韓国ではこんな風に言うのですって。
「아들을 낳으면 백 점이고 딸 아들이면 이 백점이다」
 
 (アドゥルル ナウミョン ペッチョミゴ タル アドゥリミョン イベッチョミダ/
 息子を生んだら100点で、 娘、息子なら200点だ)
 と、韓国でも「一姫二太郎」が良いと言われているそうなのです。
息子を生んだら~のくだりで始まるのは、さすが韓国ですね。
 ちなみに私には姉と妹がいます。そう、三姉妹ですね(韓国語で세자매(セジャメ))。
以前、それを韓国の人に話したら、
 「딸만 셋!」 (タルマン セッ/娘だけが三人!)
 と思い切り顔をしかめられてしまいました。失礼しちゃうなぁ~~。



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