先日の日曜、受講生の皆さんが『今日から使えるシゴトの韓国語』

出版記念パーティーを開催してくださいました。料理教室やスピーチ大会など、
普段は受講生の方が主役なのですが、この日ばかりは主役は私。嬉しいとともに、
なんだか申し訳ないというか、恐縮というか、落ち着かないというか、なんと
表現したら良いか分からないような感覚でした。

普段、受講生の皆さんには教室で接していても、このように改めて
スピーチをいただいたり、お声を掛けていただけるととても有り難く、
そのお言葉や思いに感動することしきり。感動する……今日の「知っトク」は、
こちらから。

학생 분들의 따뜻한 메시지를 듣고 감동을 받았어요.
(ハクセン ブンドゥレ タットゥッタン メシジルル トゥッコ
カムドンウル パダッソヨ/学生(受講生)の方々の温かいメッセージを
聞き、感動しました)

ポイントは、直訳すると「感動 もらいました(受けました)」となる
「감동 받았어요」を使う、というところです。
「감동했어요(カムドンヘッソヨ)」という言葉も使わないことはありませんが、
普段、韓国の方と会話をしていると、「감동 받았어요」の方を多く聞きます。
個人的な感覚ですが、「받았어요」の方がなんとなく、心の中にじわじわと
感動が染み渡っているニュアンスがあるような気がします。

この日「もらった」感動を忘れることなく、これからも皆さんのために
なる講座作りに邁進しようと心に誓った次第です。
受講生の皆さん、정말 감사합니다!(本当にありがとうございました!)


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