先日、先生方とお昼ご飯を食べながら世間話をしていた時のことです。
とある先生の出産時における苦労話の話になりました。それはもう、
相当大変な思いをされたわけですが、一連の出来事を話されたあと、
「アンモンイヤ、アンモン~」
とおっしゃいました。一瞬「なんだろう」と思ったのですが、これまでの
話の流れがあったので数秒後に分かりました。それは、
「악몽이야, 악몽-.」 (悪夢だよ、悪夢~)
だったのです。そう、「악」が、次の「ㅁ」の影響を受けて「앙」と鼻音化して
いるんですよね。「アンモン」とだけ聞くと、一瞬ピンと来ませんね。
やはり、韓国語はその綴りと音をセットで覚えないといけませんね。
そして、前後の文脈から意味を推測、判断できることが大切です。
さて、私にとっての「悪夢」は何かな~と考えてみました。先生の出産話
の後だったので、「痛い」思いの最たるものを思い出してみたのですが、
私の場合、出産よりも肩の脱臼の方が悪夢ですね。
いや~あれこそ、アンモンでございます。
以前、私の脱臼癖のことをある知り合いに話したところ、その方は
「千代の富士みたいだね」とコメントしました。これが分かる人って、
ある一定の世代より上の方ですよね。(分かる方~ (^^)/ )
と、いろいろ思い出してはニヤニヤしました。
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