先週、「たかが語学、されど語学」の韓国語について、ああでもない
こうでもないと話し、メールマガジンを送信した後(!)、また別の
先生方が加わり、さらにああでもないこうでもないという論争になりました。

ある先生が、(先日紹介した)「우습게 본 나무에 눈 찔린다 (ウスッケ
ポンナムエ ヌンチルリンダ」という諺はほとんど使われないのでは、と。
むしろ、「갈 수록 태산 (カルスロッ テサン/行けば行くほど泰山)が
当てはまるのでは、と。

そこで、他の先生と私で「それも候補に挙がったことは挙がった。
しかしそれだと、’たかが~’が意味するところがイマイチ表現されない。
あの諺は確かに一般的でないが、あることはある。
たかが~、の日本語を韓国語にしようとして、そうなったのだ」と反論。

すると、またまた他の先生が、これならどうか、と一つご提案下さいました。
それは、

「우습게 여기다간 큰코 다친다고
배우면 배울수록 어려움을 느끼게 돼요 .
(ウスpケ ヨギダガン クンコタッチンダゴ ペウミョン ペウルスロッ
オリョウムル ヌッキゲ テヨ/’見くびっていたらひどい目に遭う’といいますが、
学べば学ぶほど難しさを感じます

そこでネイティブ先生一同、「あ~、あの諺よりはピンと来るかも」と納得。
「큰코다치다 (クンコ タッチダ/ひどい目に遭う)」がポイントです。

……ということで、本日Part2を送らせていただきました。m(_ _)m

しかし、議論を深めれば深めるほど、本来の意味をズバリ言い表せて
いないような気がしてモヤモヤとしております。良い訳を思いついた方、
是非教えて下さい!!



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