いやいや、怒涛の週末でした。先週土曜日は当校の年間最大イベント、スピーチ大会。たくさんの協賛企業様から発表者、来場者の皆様へ激励の賞品やお土産を頂き、いつもと
ても豪華です……、が、当校内部の準備はそれはとても大変です。でも、受講生の方の頑張る姿や上達ぶりが拝見できるのが何よりの励みで、毎年、講師とスタッフが一丸となって
取り組んでいます。
そして、次の日は教室移転、そう引っ越しでした。スピーチ大会準備と引っ越し作業、どちらを優先すべきかというともちろん受講生に関わるスピーチ大会になりますので、引
っ越し準備はそっちのけ……!
スピーチ大会のあとの楽しい受講生との忘年会、満員電車に乗ってほぼ午前様に帰宅後、ガバッ!と5時に起き、教室まで引っ越し作業に向かいました。引っ越し屋さんが9時
に来ることになっていたので(笑)。
2日連続でこのようなことが重なり、受講生の皆さんから「大変ですね」とねぎらっていただきましたが、そのやりとりの中で韓国人の先生が、
「한국에서는 뭐…, 이 정도는 어떻게든 돼요.」
(ハングゲソヌン ムォ……イジョンドヌン オットッケドゥン テヨ/韓国だったらもう、このくらいどうにかなりますよ)
と。そうそう、そうよね!それが韓国。よく、始まりはスローだけれど、直前にすごい勢いで仕上げてくる、という韓国ビジネスのスタイルについて話題になることがあります
が、これこそまさに、
「하면 된다.」
(ハミョン テンダ/為せば成る)
の精神なんです。スピーチ大会の会場予約の日程や、ビルの契約の関係で2日連続になるということが分かったとき、私は「やるしかない」と思いましたし、周囲もついてきて
くれました(ごめんなさい!)。これは、
「될대로 되라.」
(テルテロ テラ/なるようになるさ)
の精神。うーん、韓国仕込みのこのマインドで乗り切れたと、我ながら思っています。
怒涛の週末、年末でしたが、すっかり片付き、広くてきれいな教室で、さらに頑張っていこうとみんなで確認し合っているところです。
今年のメールマガジンはこれで最後です。
読者の皆様、1年間ご購読 ありがとうございました。
来年、皆様にたくさんの良いことが訪れますように。
「새해 복 많이 받으세요!!」(セヘ ポン マニ パドゥセヨ)
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