その「兄弟」ともいえる、「배웅~お見送り」を取り上げたいと思います。
친구 배웅하러 인청공항에 갔어요.
(チング ペウンハロ インチョンコンハンエ カッソヨ)
(友達の見送りをしに、仁川空港に行きました)
ただ、会社のお客様や目上の人に、「お見送りいたします」といいたいときは、
제가 배웅하겠습니다.
(チェガ ペウンハゲッスムニダ/私がお見送りします)
とズバリ言うよりは、
제가 공항까지 모시겠습니다.
(チェガ コンハンカジ モシゲッスムニダ/私が空港までご案内します)
と言ったほうがなんとなく印象が良いです。
空港までご案内する、ということはほぼ「お見送りする」ということを言いますからね。
「마중」→「배웅」と、こうして一つの単語を挙げ、「兄弟」を増やしていくことで、
語彙がどんどん増える一方、こうした似た兄弟はどちらが「お出迎え」で、どちらが
「お見送り」なのか分からなくなるのも悩ましいところ。
私はその昔、「まず行く、出迎える、まず行く、まじゅ行く・・・まじゅ・・・まじゅん」
と覚えました。こんなもんです。ハイ・・・。
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