昨日の当校はこの話題でもちきりでした。アメリカの大統領選挙。とても意外な結末
でしたが、アメリカ国民の皆さんは、変化を求めているのですね。

この間、テレビでよく聞いた「ヒラリー」、「トランプ」は、韓国語でそれぞれ、
「힐러리(ヒrロリ)」、「트럼프(トゥロmプ)」ですね。

韓国のニュースも今日ばかりはアメリカ大統領選のニュースでもちきりです。
こんな記事(韓国語)
がありました。

「트럼프 당선 하루 만인 10일 오전 10여분 통화」
(トランプ当選後から1日たった10日午前、10分あまり電話会談)

記事の冒頭に、

「박근혜 대통령과 도널드 트럼프 미국 대통령 당선인은
10일 첫 전화 통화에서 한미 동맹 강화에 공감대를 이룬 것으로 알려졌다.」
(パク・クネ大統領とアメリカ大統領に当選したドナルド・トランプ氏は
10日、初めての電話会談で韓米同盟強化に共感帯を築いていくことを明らかにした)

とありますね。「共感帯」という言葉がまた出てきました。
当メルマガでも取り扱ったことがあります。(第490号「共感の帯」


どんぴしゃりの日本語がなかなか思いつきませんが、日本の記事だとしたら、
「同盟強化に協力し合うことで合意した」というような文章になるでしょうか。

私個人としては、アメリカ大統領が誰になろうと、とにかく東アジアの政情安定、
そして世界平和を願うばかりです。今後のアメリカに目が離せません。



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