ソン・ダムビ、キーイーストと専属契約 「セレブリティとしての価値を評価」

韓国女優で歌手のソン・ダムビ（31）が、大手所属事務所キーイーストを専属契約を結んだ。

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　15日、キーイースト側は公式報道資料を通して「ソン・ダムビと専属契約を締結した」と明かした。

　キーイーストエンター事業総括のヤン・グンファン社長は「ソン・ダムビはセレブリティとしての価値が高いと評価されるアーティスト」とし、「歌手、MCとして活発な活動をおこなっているが、女優としても無限の可能性を秘めている点から、今後はドラマ、映画だけでなくミュージカルでも活躍できると期待している。キーイーストのグローバルで専門的なマネジメントノウハウを通して、さらに活発な活動ができるよう支援していく」と伝えた。

　ソン・ダムビは2007年、シングル「Cry Eye」で歌手デビュー。その後、「ミチョッソ（狂った）」や「土曜日の夜に」、「Queen」などをヒットさせ、歌謡界の次世代セクシーディーバとして地位を確立した。2009年には女優として領域を広げ、ドラマ「ドリーム」や「光と影」に出演し、週末ドラマ「家族なのにどうして？（原題:家族同士どうして）」では新たな演技変身を遂げて注目された。

　多彩な魅力を発揮し歌手、女優、MCまでこなすエンターテイナーとして活躍中のソン・ダムビは、今後キーイーストで本格的に女優活動を続けるのはもちろん、より多方面で幅広い活動をおこなう計画だ。

　なお、ソン・ダムビは来る30日に初放送されるオリーブTVシットコム「ユミの部屋」に出演する予定だ。