カン・スヨン、意識不明3日目…キム・ギュリ「はやく良くなって」

「はやく良くなって。どうかお願い」

カン・スヨン の最新ニュースまとめ

俳優キム・ギュリが脳出血で意識不明状態のカン・スヨンの回復を祈った。

キム・ギュリは7日、自身のインスタグラムに「尊敬するカン・スヨン先輩のニュースに触れ、ずっと心が重い。皆さん一緒に祈ってください。早く良くなりますように」と文を載せた。

カン・スヨンは去る5日午後5時48分ごろ、ソウル・カンナム（江南）区アックジョン（狎鴎亭）洞の自宅で心停止状態で発見された。119救急隊は「カン・スヨンが胸の痛みを訴えている」という家族の通報で出動し、現場で心停止状態であるカン・スヨンを確認し近くの病院に移送した。

カン・スヨンの所属事務所であるAplanetエンターテインメント側は6日、「皆さん、ご心配いただき感謝申し上げる。カン・スヨンは現在脳出血により病院で治療を受けている。手術するかどうかは現在経過を見守っている。彼女の回復と安定を祈ってくださるよう切にお願いする」と呼びかけた。

1966年生まれのカン・スヨンは1969年から子役俳優として活動を開始し、ドラマ「高校生日記」(1983)、映画「青春スケッチ」(1987)などの作品を通じて、ハイティーンスターとして大きな愛を受けた。1987年に映画「シバジ」でヴェネツィア国際映画祭主演女優賞、1989年に「ハラギャティ」でモスクワ国際映画祭最優秀主演女優賞に輝き、国際的な名声を博した。2015年から2017年までは釜山国際映画祭の共同執行委員長としても活躍した。

カン・スヨンは最近俳優としての活動を再開し、ヨン・サンホ監督が演出するNetflix映画「JUNG E/ジョンイ」の撮影を終えた。「JUNG E/ジョンイ」は近未来を背景に、伝説の傭兵「ジョンイ」の脳複製ロボットを成功させようとする人々の話を描いたSF映画だ。カン・スヨンは脳複製技術を開発する研究所長ソヒョン役を引き受けた。