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韓国 バレー女子決勝進出ならず・4日連続メダルなし=東京五輪第15日
【東京聯合ニュース】東京五輪第15日の6日、バレーボール女子準決勝で韓国がブラジルに0―3で敗れ、決勝進出を逃した。一方、卓球男子団体の3位決定戦で日本に敗れるなど、韓国は4日連続でメダル獲得はならなかった。国別メダルランキングで韓国は金6、銀4、銅9で12位。 バレーボール女子で韓国は2012年のロンドン五輪以来、2大会ぶりの準決勝進出を果たしたが、強豪ブラジルにストレート負けした。韓国は8日の3位決定戦で、1976年のモントリオール五輪以来となるメダル獲得を目指し、セルビアと対戦する。 卓球は男子団体3位決定戦で韓国が日本に1―3で敗れた。前回リオデジャネイロ五輪に続いて卓球韓国勢はメダルなしに終わった。 空手は男子形3位決定戦で、韓国の朴喜俊(パク・ヒジュン)がアリ・ソフオウル(トルコ)に敗れて5位となり、メダルを逃した。空手で五輪出場権を獲得した韓国選手は朴ただ1人だった。 近代五種女子は韓国の金勢熙(キム・セヒ)が第3種目の馬術を終えた時点で2位につけ、五輪近代五種での韓国勢初メダルに期待が高まったが、最終種目のレーザーラン(射撃とランニング)で振るわず、最終順位は11位に終わった。近代五種はフェンシング、水泳、馬術、レーザーランで競う。 スポーツクライミングは女子複合決勝で韓国の17歳、徐采鉉(ソ・チェヒョン)が8位となった。予選を2位で通過し、メダル獲得に期待がかかったが、届かなかった。 ゴルフ女子は第3ラウンドで韓国の高真栄(コ・ジニョン)と金世ヨン(キム・セヨン)がともに首位と8打差の10位につけた。