10月に入ってからドルに対するウォンの為替レートが果てしなく上昇し続け、いつのまにか警戒水位の1400ウォンを伺う水準にまで達している。米国と日本の政治的不確実性に加え、世界的なドル高が続いており、韓国経済の支えとなってきた輸出が停滞し、ウォン安がさらに深刻化している。1ドルあたり1400ウォン台が当たり前になる「ニューノーマル」(新しい普通)時代になれば、韓国経済に危険信号が灯ると懸念されている。
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