ハ・ジウォンの実弟チョン・テスが、SBS大河ドラマ『王と私』に復帰する。

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劇中盤、明の宦官の養子になるという設定で姿を消したチョン・テスが、来たる25日の『王と私』第52話を通じて、久々に姿を現す。

チョン・テスは『王と私』で、悪役のチョン・ハンス(アン・ジェモ)と共に、キム・チョソン(オ・マンソク)、ソファ(ク・ヘソン)を謀略する卑劣な内侍ハン・チグン役を演じた。

明の宦官の養子としてしばらく劇中から離れていたチョン・テスは、第52話に姿を現し、チョン・ハンス、キム・チョソンと再会する。チョン・テスは、1話のみの単発出演だったが、今回のストーリーでもハン・チグン役を演じ、燕山君(ヨンサングン)を跡継ぎとして封爵(諸侯に封じて、官爵を授けること)する上で、とても重要な役割を果たす。

ドラマ関係者は「明の宦官になって帰ってきたハン・チグンの姿に、視聴者たちも新鮮な面白味を感じるはず」と伝えた。

一方、成人の燕山君役にはチョン・テウが抜擢され、王妃ユン氏の死後のドラマ展開に、視聴者たちの関心が集中している。

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