韓国ドラマ「冬のソナタ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
「NHKで放送し、日本で大ヒットした韓国ドラマ」と答えると、普通の答えになってしまう。韓国ドラマの熱いファンなら、「携帯ストラップが売れているドラマ」と答えるハズだ。
『冬のソナタ』の<ポラリス>ストラップは、キムチと海苔を除けば、2004年に日本で1番売れた韓国商品である。『宮廷女官チャングムの誓い』の<筆付きノリゲ>ストラップも同じく、2006年の大ヒット商品だった。今年の2008年、『太王四神記』の<タムドク・ドール>ストラップも、キムチと海苔の次にランクインしそうな気配だ。
この3つの韓国ドラマの携帯ストラップは、なぜそこまで人気なのか?
『冬のソナタ』の<ポラリス>は、主人公のぺ・ヨンジュンがチェ・ジウに雪だまに包んでプレゼントしたネックレスのメダル部分のデザインであり、北極星(ポラリス)のもつ「変わらない場所、永遠の愛」のイメージが消費者の共感を得たとの分析されている。両主人公が高校時代に山小屋に行き、道に迷った時の「ポラリス」の台詞も話題になっていた。
『宮廷女官チャングムの誓い』の<筆付きノリゲ>は、チャングムの幼い時、野山で薬草を取るための刀と漢字の勉強のための筆を一緒にしたノリゲであり、イ・ヨンエがお父さんの形見として携帯していた。その後、偶然チ・ジニが命を助けた時、これを落してしまった後、今度は命の恩人の持ち物としてチ・ジニが携帯し、2人の恋の媒体になったデザイン。2006年、全国の三越系のデパートを巡回した<チャングムの誓い展>では、韓国での手作りのため生産が間に合わず、売切れが続出していた。但し、今年夏に発売予定の<チャングム・フェスDVD完全版>の予約特典として復活する予定であり、チャングム・ファンの中では、2008年の仕様が噂になっている。
『太王四神記』の<タムドク・ドール>も同じく手作りで、2008年春の発売後すぐ売り切れてしまい、6月1日の大阪のイベントでもすぐ売り切れてしまった。糸で作られている<ストリング・ドール>、魔よけの意味をもっていて<ブードゥー・ドール>とも言われる。韓国ではなく、中国で生産するため、同じ手作りでも<筆付きノリゲ>より定価を抑え、1,890円で販売していたが、オークションなどでは定価の約3倍の6,000円前後で取引されている。
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