非同盟諸国首脳会議の報道官が、金第1書記が初の海外訪問先にイランを選択したと述べたという。これを機に、北朝鮮とイランの関係強化にも期待を示した。
昨年12月、金正日(キム・ジョンイル)総書記の死亡により北朝鮮の新指導者となった金第1書記は、まだ国家元首として外国を訪問したことはない。
非同盟諸国首脳会議には約40カ国の首脳が出席の意向を明らかにしていると伝えられた。
また、テヘランにある国連使節団は声明を通じ、潘基文(パン・ギムン)事務総長が会議への出席を検討していることを明らかにした。ただ、米政府は会議出席に反対している。
非同盟諸国会議は120の国が参加し、21カ国がオブザーバー参加している。
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