ユ・スンホ の最新ニュースまとめ
韓国ドラマ「プロポーズ大作戦~Mission to Love」は、山下智久&長澤まさみ主演で2007年に日本で制作された大人気ドラマリメイク版。幼馴染の結婚式で彼女を愛したことに気付いた主人公が、タイムスリップする機会を得て、初恋を死守することに奮闘するラブコメディだ。「花より男子~Boys Over Flowers」の脚本家ユン・ジリョンと「検事プリンセス」制作会社が手掛けた。
魅力いっぱいの主人公カン・ベコを演じたユン・スンホからオフィシャルインタビューが届いた。ドラマ出演のきっかけや撮影エピソード、そして日本ファンがより楽しめる見所まで存分に語ってくれた。
<b>-「プロポーズ大作戦」の出演を決めることになったきっかけは。</b>
まず原作を見ました。そして、そのドラマでベコの初恋を取り戻すために過去に戻って未来を変える、というテーマがとても気に入ったんです。魅力もありましたし。視聴者の方もこれまでのドラマとは違う、目新しい楽しみを感じるのではないかと思いました。そして、私が少し変化する姿をドラマを通して一度お見せしたいという気持ちもありましたが、まずは全体的に内容がとても面白かったので選ぶことになりました。
<b>-「太王四神記」や「善徳女王」でもハム・イスル役のパク・ウンビンさんと恋人として共演されましたが、今度は初めて現代劇で恋人役を演じ、どうでしたか。</b>
年の差もあまりないし、制服を着て会うので、何だか友達のようでした。前は時代劇ということもあり、あまり親しくなることもなかったのですが、今回は制服を着たり普段着を着たりして、実際の友達のように撮影したので、親しくなるきっかけになったと思います。
<b>-カン・ベコとご自身は似ていますか。</b>
ベコと私はちょっと違います。ベコはあまり考えずに体が先に動く単純な人です。もちろん、後半になると変わりますが…。でも私は、結構考えるタイプなので、そこが違うと思います。そして、ベコは運動が得意ですが、私はあまり得意ではないので演技するのにちょっと大変でした(笑)。その他のところは似ている部分も多いと思います。
<b>-特に大変だった撮影や記憶に残っている撮影中の面白いエピソードはありますか。</b>
最初にタイムスリップするシーンを撮影する時に、「レノバティオ」というセリフが3回ありましたが、とても苦労しました。過去に戻る時に、強い圧力が体にかかるのかよくわかりませんが(笑)。最初にその呪文を唱えるシーンが恥ずかしかったです。でも幸い、編集作業を上手くやっていただいて、スムーズに放送されていたので、そのシーンが一番記憶に残っています。
<b>-もし、ドラマのようにタイムスリップできる機会が与えられたら、戻りたい瞬間はいつですか。</b>
小学生のころに戻りたいです。学生時代に勉強をしていないわけではありませんが、勉強を100%受け入れることはできなかったので、少し残念なんです。今考えてみると、演技ではなくて勉強をきちんとやっていても、また違う経験になったんじゃないかと思って…。真面目に勉強をやってみたいですね。
<b>-韓国版「プロポーズ大作戦」の魅力ポイントは?また、日本ファンがより楽しめる見所を教えてください。</b>
日本のドラマには日本人の情緒が入っていると思いますし、当然韓国は韓国の情緒が入っていると思うんです。もしかしたら、ちょっと理解できない部分もあるかもしれません。でも、このベコという人物がどれだけ切実なのか、どうやって過去からイスルの心を取り戻せるのか、そういう切実なところを一緒に感じながら見ていただくと、このドラマをより楽しく見ていただけるのでは、と思います。
<b>-これから挑戦してみたい役は。</b>
正直、いまの私の年齢でまた違う演技をするのは難しいと思いますが、男ならどんな演技でもやってみたいと思います。でも、実は私は年を取ることを本当に期待しているんです。子供のころに聞いた話で、男は年齢を重ねると共に顔にその男の人生が見えるらしいです。それで、私は今後どう変わるか、どんな演技ができるのか、期待しています。年を取ることがとても楽しみですし、いつか海外の俳優のように様々なジャンルを演じてみたいです。
なお、「プロポーズ大作戦~Mission to Love」DVD-BOX1(¥15,750)は好評発売中だ(発売元:エスピーオー/フジテレビ 販売元:エスピーオー 原作:フジテレビ「プロポーズ大作戦」「プロポーズ大作戦SP」(脚本:金子茂樹))。
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