柳は26日に行われた「YMCA幼少年ゴルフ団」の創立記者懇談会で、3度目となる韓日対抗戦への出場を前に「日本戦はいつも難しいが、韓国代表として出場できて光栄に思う」と述べた。また、「勝って当然の大会と思われており、スコアの差も重要になってくる栄。プレッシャーもあるが、楽しんでプレーしたい」と語った。
2008年、2009年の大会では新鋭プレーヤーだったが、今回はチェ・ナヨン、申智恵(シン・ジエ)らと共に韓国女子ゴルフの主軸として出場する。
柳は今シーズンを振り返り、「韓国で新人王を逃したため、よけいに(米女子ゴルフの新人賞が)ほしかったが、目標を達成できてとてもうれしい」と喜びを語った。当初、新人賞の次の目標は「世界トップ10入り」だったが、すでに8位(今月19日現在)につけており、新たな目標を立てなければならない。
柳は「来年についてはもっと考えてみる必要があるが、まずは全米オープン以外のメジャー大会で優勝したい。バンカーショットに磨きをかけ、来年は新たな挑戦をしたい」と意欲を語った。
一方、柳は同日、YMCA幼少年ゴルフ団に運営基金として5000万ウォン(約380万円)を寄付した。
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