韓国ドラマ「カクシタル」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
KBS2TVドラマ「ガクシタル」で顔を知られたアクション俳優ブルース・カーンが出演し、自身の人生の物語を聞かせてくれる。
幼少時代、武術映画を見てアクション俳優を夢見たという彼は、29歳という遅い年齢で「アクション俳優選抜大会」に挑戦。その後、香港でアクション映画を撮る機会を得たが、香港の武術映画界が低迷しており、試練を経験した彼は香港で出会った米国人の友人と共にハリウッドへ渡ることとなった。
ハリウッドのスタントマン練習場でトレーニングを積んだ後、アクションスクールを運営して、多くのスタントマンを養成しながらもアクション俳優の夢を捨てなかった。
ルーマニアで撮ることにした映画が失敗に終わり、父親が癌にかかって韓国に戻ってきた後は、仕事が低迷。家族に申し訳ない気持ちで夢をあきらめようとしたという。
「しかし、探し続けてきたチャンスを逃すことはできなかった」とした彼は、「ガクシタル」にキャスティングされ、ついにチャンスを掴む。
ブルース・カーンは「15年間準備した」とし「1万時間の法則がある。1日に3時間ずつ10年費やすと1万時間になり、その後はどんな分野でも上手くなると思う」と述べた。
一方、この日の放送にはスターシェフ、カン・レオも出演し「人生に速成コースはない」をテーマに講演する。
カン・レオは「速成コースに行こうとせず、一生幸せになることができる仕事が何なのか探してみて、その仕事を一生幸せに楽しんでほしい」とアドバイスをおくった。
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