キム・ゴンモ の最新ニュースまとめ
また、知名度のある人気歌手たちは、1回当たり1千万ウォン以上で、ある程度まで知られている歌手や駆け出しの新人の場合でも、1回の出演に普通500万ウォン(約50万円)くらいであると、調査の結果が出ている。
イベント専門サイトであるイベントネット(www.eventnet.co.kr)が、昨年2004年度、歌手との交渉からイベント開催までを行ったイベント業者を対象に調査した結果によると、ピ、SHINHWA、godなど、現在最高人気株のスターの出演料は、多い場合3千万ウォンと相場が決まっており、キム・ゴンモ、イ・スンチョル、ユン・ドヒョン、イ・ムンセなど、知名度の高い大物歌手の場合、1千万ウォンを軽く超えるという。
女性歌手やトロット歌手たちも、多い場合は1千万ウォン以上で、通常500万ウォン以上が相場。
司会の場合は、キム・ジェドン、カン・ホドンなど、バラエティー番組などで活躍中のスター司会者が1千万ウォン前後の高額報酬を受けており、アナウンサーやコメディアン出身のベテラン司会者たちも500万ウォン前後の出演料をもらっている。
しかし出演料の場合、交渉する業者と芸能人本人との親密度、イベント会場の位置、交渉当時のスケジュールの状態など、状況によって変わってくるのも事実である。
にも関わらず、イベント業者関係者のほとんどが、出演料の相当部分がバブルであると口をそろえる。このサイトでイベント実務者167人を対象に調査した結果、応答者の97%が「出演料にバブルがある」と答えている事がこれを証明している。
歌手たちがイベント場のステージに立つ時間は実際10~15分前後で、ヒット曲2~3曲を歌った後、次のスケジュールへ向けて即撤収するのが慣例。
イベント業者のある関係者は、「ほとんどの歌手たちが、リハーサルには不参加で、決められた時間の20~30分前に到着し、決められた歌だけ歌えばそれで終わり」「アンコールを受け入れる歌手もいるが、ごくわずかで、企業イベントで最も重要な企業名や商品名もまともに覚えておらず、ひんしゅくを買うケースもかなり見られる」と明かした。
しかし歌手と所属事務所側は、スターになるための努力や投資した費用を考えれば、そのくらいの金額は決して高いものではないと抗弁している。また、CD市場の不況、テレビやラジオといった放送出演料は多くて数十万ウォンに過ぎないという現実上、なおさらそうだと言う。
ある企画社の関係者は「ある歌手グループがスターになる確率はとても低い上、努力と投資した費用を考えれば、決して大きな金額ではない」「特にダンス歌手やバンドの場合、バックダンサー、セッション、コーディネーターなど、歌手グループひとつを組み立てるのにかかる経費までが出演料に含まれていることを忘れてはいけない」とコメントしている。
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