「INFINITE」エル
「INFINITE」エル
6月5日、「美男<イケメン>バンド~キミに届けるメイキング」DVD-SET1&2が発売された(発売元:カルチュア・パブリッシャーズ/販売元:BounDEE by SSNW)

韓国ドラマ「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

 新世代のイケメン達が、夢に恋に奮闘する「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」。このドラマで眼球を浄化した“イケバン・ファン”に贈る、スペシャル・メイキングDVDが登場。撮影がはじまった当初、まだ初々しい姿で製作発表会の舞台に立つ「眼球浄化」の姿や、思わずもらい泣きしてしまいそうな“涙の場面集”、ケンカのシーンを撮っていてもやっぱり仲良しな眼球浄化の絆、エルの誕生日を祝いにサプライズでやって来た「INFINITE」のメンバーなど…魅力いっぱいの舞台裏映像が盛りだくさん。

 また、メイキングのために、ヒョンス役の「INFINITE」エルが特別にナレーションを収録。随所に散りばめられたスペシャル解説ナレーションを聞きながら、エルの目線でドラマの舞台裏を堪能することができる。この度、エルのオフィシャルインタビューが届いた。

-「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」のメイキングDVDでは、エルさんがナレーションを担当しました。今回、ナレーションに挑戦してみていかがでしたか。
実は、ナレーションは以前やらせていただいたことがあるんです。「コンビニへようこそ」というアニメの吹き替えでエル役を。それから、「TRANQ KOREA」という釜山の観光スポットを紹介する番組でナレーションをしました。そのおかげか、今回はもう少し気楽に、楽しくできたと思います。スタッフの皆さんが、僕がリラックスして上手にできるように配慮してくれて、僕の力を最大限に引き出してくださいました。とても良い経験になったと思います。面白かったです。

-「美男<イケメン>バンド~」のメイキングDVDを楽しみにしているファンの皆さんに、一番の見どころを教えてください。
この「美男<イケメン>バンド~」のメイキングDVDで一番重要なことは、僕のナレーションが入っている、ということです。一番良いところはそれですね、個人的には(笑)。もちろん、このドラマのビハインドストーリーの映像がたくさん収録されていますし、僕たち眼球浄化メンバーとスタッフの皆さん、監督が真剣に撮影に臨む姿や、撮影前と撮影後の姿のギャップ、放送されなかった部分まで、ご覧いただけると思います。ドラマ本編とはひと味違った面白さを感じていただけると思います。

-「美男<イケメン>バンド~」の撮影が終わって約1年半が過ぎましたが、ナレーションをしながら思い出したエピソードはありますか。
録音ブースの中で、台本を見た時に、台本の1行1行、カットごとに撮影当時のことが頭に浮かびました。「あ、このときは本当に楽しかったな」とか、「あ、このときはミンソク兄さんがこんなことをしていたな」とか。それから、お葬式会場のシーンなど悲しい場面では、撮影当時のことを思い出しながら感情移入ができました。久しぶりに「美男<イケメン>バンド~」に関する仕事をして、当時の記憶がいろいろと頭に浮かびました。

-撮影当時、一番楽しかったことは何ですか。
一番楽しかったのは、最終話のみんなでラーメンを食べるシーンの撮影です。すごく自然な場面なんですが、実はセリフも台本もなくて、全部アドリブでした。ハジンが初めて出演したCFを、眼球浄化のメンバーがラーメンを食べながら観るというシーンです。なぜ、あの場面が一番面白かったかと言うと、ハジン役のミンギュ兄さんが、実際の年齢で一番年上だったので、なかなかからかう機会がなかったんですよね。だから、あのシーンで何の気兼ねもなく思いっきりからかいました(笑)。アドリブにかこつけてすごく楽しく撮影できました。

-逆に一番つらかったことは何ですか。
僕が涙を流すシーンがあったのですが、それが一番印象に残っています。これまでの歌手としての活動、演技活動をしてきた中で、一番辛かった時のことを考えたんです。障害や壁があって、僕がなにかしようとしても思い通りにいかなかった時など、そういう辛い状況の時のことが頭に浮かんできて…。だから、一番辛くて、悲しい場面になりました。でも、その時、僕とヒョンスが一体化したんです。ヒョンスはドラマの中のキャラクターだけど、本当の自分だと思えました。

-メイキング映像には、ウヒョンくんが撮影現場に差し入れを持ってきてくれるシーンが収録されていますが、他にも、「INFINITE」のメンバーがエルさんの誕生日祝いに来てくれたそうですね。それ以外にも撮影当時、「INFINITE」のメンバーからの応援で、記憶に残っていることはありますか。
ウヒョン兄さんはリアルタイムで視聴してくれて、その都度、感想を言ってくれました。「この場面は本当に面白かった」とか「台本の続きはどうなっているんだ?」って。ドラマの続きをすごく楽しみにしながら観ていてくれたみたいです。他のメンバーも時々ドラマを見てくれたようで、良い言葉を掛けてくれました。アドバイスは特になかったですけど、「楽しく見ているよ」という感じでしたね(笑)。

-いまでも眼球浄化のメンバーとは連絡を取り合ったりしますか。
連絡はよく取り合っているほうじゃないかな?ミンソク兄さんからは、ちょうどこのナレーションの収録中に電話が掛かってきて…。電話に出たかったけど、収録中だったから電話に出られませんでした。この(インタビューの)撮影が終わったら電話をして話そうと思っています。他のメンバーとも時々連絡を取り合っていますよ。

-ミンソクさんと連絡を取り合うことが一番多いですか。
ミンソク兄さんとは撮影当時、本当によくふざけ合ったりして、気が合ったんです。ミンソク兄さんと僕は、1つの話題でかなり長い間会話ができるんですよね。他のメンバーたちは一緒にいても「もう付き合っていられない」という感じで席を立っていくんですが、ミンソク兄さんと僕だけそのままわ~っと盛り上がりながら話しをしていたので、すごく気が合う相手だと思います。だからといって、他のメンバーと仲が良くないわけではないですよ(笑)。他のメンバーともすごく楽しく遊んだりしました。

-撮影チームの中では、エルさんが一番年下だったと思います。撮影現場でのエルさんの役割は。スタッフさんたちから可愛がられたのではないですか。
普段、撮影じゃないときは、監督や年上の方のところにいって、末っ子らしく可愛らしいことをして、愛嬌も振りまいたと思います。……いや、正直、愛嬌はそんなになかったですけど(笑)、ムードメーカーではあったと思います。僕が一番たくさん話していました。スタッフさんからはもちろん可愛がられましたよ。僕だけがそう思っているだけかもしれませんが。

-ドラマの中で、ヒョンスはイェリムと歌声を合わせた瞬間ドキッとしたかと思いますが、エルさんの場合は、どんな時に女性にドキッとしますか。
まずは、長い髪にパーマ、かな。なんというか、すごく可愛らしく見えます。僕の場合、女性が長い髪にパーマをかけると、いままで関心がなかった人でも「お?」と思って好感がもてるし、興味をもつようになることが多いです。しかも、ただの「長い髪」でも「ストレート」でもなくて、「ウェーブ」がないとダメです。それもわざとらしいウェーブじゃなくて、ナチュラルなウェーブがいいんです。そういう姿がとても愛らしいと思います。もしそんな女性を見たら、魅力にハマると思います。

-「美男<イケメン>バンド」では初のラブラインに挑戦されましたね。イェリムさんとは手を握ったり、「INFINITE」のメンバー・ソンギュさんのソロ曲のMVではほっぺにちゅーしたりするシーンもありました。女性とのシーンはいかがですか。
緊張するし、照れるし、楽しみですよ(笑)。ただ、これはあくまで「演出」であって、ワンシーン、ワンカットでしかないです。正直なところ、あくまで“演技”と思っているので、ファンのみなさんはきっと理解してくださると信じています。本当のことではなくて、演出された状況でのことですから。でも、いざそういうシーンを準備するとなると、わくわくしますし、「うまくやらないといけないな」と思います。特に、スキンシップがある場合、ぎこちなさがあるとすごく変に見えてしまうので、どうしたら自然に見えるか、ということにとても気をつかいます。

-最後にファンにメッセージをお願いします。
「美男<イケメン>バンド~キミに届けるメイキング」、応援よろしくお願いいたします。「INFINITE」としての活動もこれからずっと続けていきますので、これからもたくさん応援してください。「INFINITE」と、そして「INFINITE」のエルにたくさんの関心と応援をお願いします!

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