素材提供:衛星劇場
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朝鮮王朝建国の裏で活躍した風水師たちを描いたドラマ「大風水」。チソンをはじめ、チ・ジニ、ソン・チャンウィ、キム・ソヨンなど豪華俳優陣が集結し、総製作費200億ウォンが投入された超大型時代劇だ。7月16日よりCS衛星劇場で日本初放送されるが、それに先駆けて6月25日(火)夜11時より1話先行放送される。

韓国ドラマ「大風水(テプンス)」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

 主人公を演じるチソンのライバル、イ・ジョングン役で初の悪役に挑んだソン・チャンウィのオフィシャルインタビューが届いた。

<b>-「イ・サン」以来4年ぶりの時代劇、しかも悪役に挑戦された理由を教えて下さい。</b>
「イ・サン」ではチョン・ヤギョンという学者を演じました。このキャラクターは滑稽でもあり、また天才的でもあり、やんちゃでもあり…凄く気に入っていました。あのイ・ビョンフン監督作品ということもあり、思い入れも強いキャラクターでした。
でも「大風水」で演じるイ・ジョングンは全く正反対の悪役です。ジョングンは高麗末期の混沌とした時代に、悲劇的な運命の下に生まれました。悪にならざるを得ない環境がすでに生まれたときから作られていたのです。でもそんな点が魅力的だったし、“本当に悪い悪役”というよりは、“理由のある悪役”といえばいいのかな…、そのように生まれてくるしかなかったジョングンの立場には心に響くものがあり今回初めて悪役に挑みました。

<b>-ライバル役となったチソンさんとの撮影はいかがでしたか。</b>
今作で初めてチソン先輩と共演したのですが、とても分析力のある素晴らしいし方でした。私が演技で悩んでいるときに先輩が一緒に考えてくれたので、たくさんのことを学べました。お互いに“チサン”と“ジョングン”という役割を演じきることができて、本当に楽しくやり甲斐のある撮影でした。
「大風水」は出演俳優が多いので、最初はうまくできるか心配もありました。でもチソンさんや、チ・ジニさん、イ・ユンジさん、キム・ソヨンさん、またその他の先輩・後輩も家族のように親しげな雰囲気の現場を作ってくれて、タイトなスケジュールの中でも楽しく撮影できました。

<b>-タイトルにもある通り“風水”が物語の重要なキーワードですが、個人的に“風水”についてどう思いますか?</b>
ドラマの撮影のときに、風水の先生から説明を聞きました。でも個人的には住居を選ぶときに、周辺に山があればいいな、川があればいいな…、と考える程度です(笑)。

<b>-「大風水」が終わるや否やミュージカルの公演に入られましたが、休む暇もなかったのでは?</b>
「ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート」というミュージカルだったのですが、ドラマの撮影をしながら準備を進めていたのでスケジュール的に大変でした。ドラマ撮影の最終日が2月7日で、ミュージカルが始まったのが2月12日だったんので…、5日しか間がなかったです(笑)。

<b>-普段のオフの日には何をして過ごされますか?最近ハマっている趣味があれば教えてください。</b>
個人的に体を動かすことが好きで、特に野球が好きです。だから休みの日には野球をしたり、ゴルフをしたり、水泳もしますね。主に運動に時間を費やしていますが、ミュージカルを観に行くこともあります。
最近、一番ハマっているのはやはり野球です。ちょうどリーグのシーズン中ですが、芸能人の野球チームが現在10チームあって、最近トーナメントが始まりました。私たちのチームは“IGIS(イギス)”というチーム名で、3戦して今のところ全勝です。ポジションはピッチャーを何度もやりましたが、しばらくは作品のためにできなくて。現在はピッチャーをお休みしてファーストに専念しています。

<b>-今後の予定は?</b>
今はミュージカル「ヘドウィグ」の公演準備に入っています(6/8~9/8韓国で公演中)。ミュージカル「ヘドウィグ」は皆さんもご存知の作品だと思います。日本でもとても人気の高い作品だと聞いています。皆さん応援してください。その後はドラマの出演も考えています。

<b>-最後に日本の皆さんに「大風水」の見どころを一言お願いします。</b>
「大風水」は展開がスピーディーなドラマです。戦闘シーンやアクションシーンもありますし、男女のラブロマンスやヒューマンドラマの要素もあり、見どころたっぷりです。
それにさらにカリスマ溢れる李成桂(イ・ソンゲ)将軍がどのように王への道を歩むのか、皆さんも興味を持って応援していただけるとありがたいです。是非、楽しんでご覧になってください!



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