7月13日午前10時半より、東京・新宿タカシマヤにて、“酸素のような女性”イ・ヨンエが参席する中、<イ・ヨンエ オフィシャルショップ>のオープンを記念したプレス発表会とサイン会が行われた。

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『宮廷女官チャングムの誓い』は日本でも放映され、高視聴率を記録して、多くのファンを獲得している、“すべての世代に愛される”トップ女優イ・ヨンエ。そんな彼女を一目見ようと、朝早くにもかかわらず、“一昨日”から並んでいたという熱狂的なファンを含め、300人以上ものファンが集結。
イ・ヨンエが登場すると、会場は大きな歓声とフラッシュの嵐に。45名限定のサイン会が行われ、イ・ヨンエは1人1人に笑顔で声をかけ、ハグや握手をするなどし、ファンとの時間を過ごした。

イ・ヨンエ:本当に今日はありがとうございます。実は私は、性格的に照れ屋なものですから、このような場所に立つのは恥ずかしいんですね。何度もこういったご依頼を頂いたのですけれども、ためらってしまって、なかなか来ることができませんでした。でも、日本は近い国ですし、近づきたいという気持ちでがんばろうと思って参りました。そんな小さな努力を、皆さんは大きなこととして受け止めて下さるのではないかと思います。どうか、暖かく見守って下さい。(拍手喝采)

-オフィシャルショップの中でお気に入りのグッズは何ですか?
イ・ヨンエ:暑いので“うちわ”がいいですね(笑)。

-『宮廷女官チャングムの誓い』は3年前のドラマだそうですね。ファンにとって今後の活動が気になるところですが、予定はありますか?
イ・ヨンエ:今はこうして日本に来て、インタビューに答えています(笑)。それから映画『親切なクムジャさん』が、日本でも公開になりましたよね。1年前に撮った作品なんですが、非常にいい反応を得られました。私にとっては、女優として満足のいく役柄だったのですが、もしかしたら“チャングム”がお好きな方は“クムジャさん”は気に入らなかったかもしれないですね。次の作品は慎重に選んでいるところです。

-もし生まれ変わって、もう1度『チャングムの誓い』に出演するとしたら、“チャングム”以外で演じてみたい役は何ですか?
イ・ヨンエ:(記者に対し)こんにちは。昨日もいらしてましたよね?これからもしょっちゅうお会いできると思いますね。
そうですね、もし別の役をやるとしたら、イム・ホさんが演じている王様の役です。おいしいものをたくさん食べられると思うので、あの役がいいなと思います(笑)。

-日本では『宮廷女官チャングムの誓い』が11月に最終回を迎えます。最終回を楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。
イ・ヨンエ:今年で放送が終わるということなんですが、ドラマを通じて皆さんに近づけるのであれば嬉しいです。いいドラマというのは、いい歌のように、ずっとずっと人々の心の中に記憶として残ると思います。そうなってくれたら光栄です。ドラマの放送が終わったとしても、これから10年20年、ずっと皆さんの記憶の中に残れればと思います。また、私もファンの皆さんからいろんなことを学ばせて頂いていると思います。

-最後に、会場に足を運んでくださったファンへ一言…
イ・ヨンエ:私、女優イ・ヨンエは決して“チャングム”のように完璧な人間でも、実力のある人間でもありません。時には皆さんががっかりすることもあると思いますし、私自身、至らない部分もあると思うんですね。皆さんと親しくなれるような機会に恵まれるよう、これからも努力したいと思います。そして、暖かな心を持って接して行きたいです。どうか皆さんお幸せに、そしていつまでも健康でお元気にお過ごし下さい。(日本語で)ドウモ、アリガトウゴザイマシタ。

<イ・ヨンエ オフィシャルショップ>は7月12日より25日まで、新宿タカシマヤ1F東急ハンズ側エスカレーター横の特設会場にてオープンされ、<チャングムの誓い>イ・ヨンエの、ミニフォトアルバムやうちわなどを販売。また同時開催で同じく新宿タカシマヤ12Fにて<イ・ヨンエ 特別パネル展>が開催されている。


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