シン・スンフン の最新ニュースまとめ
去る2日、日本で初のベストアルバム『BEST OF SOUL』を発表したBoAは、発売直後オリコンチャート1位に輝き、続く25日現在、オリコン・ウィークリーチャート2位にランクされている。また、同じウィークリーチャートには、ピの日本デビューアルバム『Its Raining』も15位に上がっている。
23日に発表したセブンの日本デビューシングルアルバム『光』もまた、25日オリコン・テイリーチャート20位にランク。発売初日の25位から翌日24日は5段階ランクアップし、早くも人気上昇中である。
これで韓国新世代トップ歌手たちがオリコンチャートを占領したも同然である。昨年までは韓国歌手たちの日本進出は、SHINHWA、イ・スヨン、Jewelry、Sugarなどのごく限られた歌手のみだった。このうち数人はオリコンチャートに名を上げたりもしたが、ブームを起こすほど、可視的な成果を出すことは出来なかった。特に今回のように韓国で大活躍中の“ビッグ3”歌手が、同時に名を連ねたのは初めてである。
日本のあるスポーツ新聞の音楽担当記者は「今まで韓流は映画・ドラマの話で、K-POPは昨年までは、日本でブームにならなかった。SHINHWA、イ・スヨン、Jewelry、Sugarなどの歌手も、成功したとは言えない。大人気の俳優兼歌手のパク・ヨンハ、リュ・シウォンも皆、『冬のソナタ』『美しき日々』といったドラマの恩恵を受けているのであって、正統K-POP歌手に分類するのは難しい」とコメントしている。
彼はまた、「しかし今年は違う。ピ、SE7EN、シン・スンフンなど、最近日本でデビューしたり、デビューを控えている歌手への期待が、大衆の間で起こっている。オリコンチャートにBoA、ピ、SE7ENといった歌手が同時に名を連ねたのは、本当にすごいことだ」と評価した。
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