超新星 の最新ニュースまとめ
ロッテ免税店が2004年のペ・ヨンジュンをはじめ韓流スターを広告に起用し始めて10年。「超新星」をはじめ、チャン・グンソク、キム・ヒョンジュン、チェ・ジウ、「SUPER JUNIOR」、「2PM」ら計8組が出演したPR用のミュージックビデオ｢You’re so Beautiful｣について「単純なブランドプロモーションではなく、今まで韓流を愛してくださったファンのみなさまへの感謝の気持ちで作りました。また、世界一周旅行というコンセプトは、ロッテ免税店が世界各地で日本の観光客にお会いしたいという気持ちを込めています。今回のミュージックビデオでは、既存のロッテ免税店の韓流スターモデルとともに、日本で最も人気の高い超新星が新たにメンバーとして加わりました」と発表し、これまでの経緯についても説明。
10億ウォン(約1億円)の制作費を投入、製作期間3か月で完成した同ミュージックビデオは、｢世界を旅行するボードゲーム“モノポリー”から始まり、キム・ヒョンジュンとチェ・ジウはシンガポールを背景に恋人同士として出演、『2PM』は美しい東南アジアの海辺を背景に活発なダンス、チャン・グンソクは貴公子に変身し美しい東北アジアを旅します。『超新星』はヨーロッパを旅行しエッフェル塔で歌を歌い、『SUPER JUNIOR』はクルーズで楽しい旅に出ます。最後にリン・チーリンとソン・スンホンが未来のソウル駅で愛をささやき、ミュージックビデオは完成します」と、ロッテ免税店 日本販売促進チーム長ヤン・ヒソンが説明。そして期待のベールがはずされ、それぞれの魅力が凝縮された約4分45秒間のミュージックビデオは、世界で初めて披露された。この後、最終のCG加工がほどこされ、9月5日からロッテ免税店の公式YouTubeやMnet Japanで一般公開される。
続く質疑応答で、ロッテ免税店はすでに東南アジア各国の空港を中心に市内免税店にいたるまで営業を拡張展開しているが、今後のマーケティングについても、日本の観光客がどこでも韓流スターが様々にフォローする親しみやすい免税店として利用できるように進めていることを明らかにした。また、9月には、韓国オリンピックスタジアムで3日間にわたる韓流イベントも準備中で、｢日韓の交流にさらに寄与したい｣と加えた。また、同ミュージックビデオ製作の背景として、｢旅行とは何かと考え“夢とファンタジー”と定義した。その夢が免税店から始まるので、そこに便利さが必要と考え“夢とファンタジー+便利さ”という3つを一つ目のコンセプトにした。また、ロッテ免税店が持っているグローバル展開に対する意思を十分にお見せしたいというのが二つ目｣などと説明。｢“今後も世界に羽ばたくロッテ免税店”として企画しました｣などと製作全体のコンセプトについて説明。同ミュージックビデオの楽曲はK-POPではなく、CMソングを作っている女性によるもの。それぞれのスターの個性が生かされて仕上がっている。
そしてシックでダンディーなスーツ姿で「超新星」が登場。いつものきめのポーズであいさつをした後、まずゴニルが｢ロッテ免税店のモデルとしてまたみなさんと会えて、すごくうれしく思っています。ロッテ免税店のモデルとして頑張っていきますので応援よろしくお願いします｣と。ジヒョクは｢ロッテ免税店のモデルになってホントにうれしいです。今日、よろしくお願いします｣と二人は続けて喜びをあいさつで表現。続けてソンモが｢僕、今日着いたんですけど今日もロッテ免税店でショッピングしてきました。(笑)がんばります｣と。グァンスも｢はい、僕も金浦(ソウル)のロッテ免税店で思いっきり買い物をした『超新星』のグァンスです、よろしくお願いします｣と、モデルらしくショッピングのPRを。ユナクは｢免税店のモデルはあこがれだったから、ファミリーになれてうれしいですけど、ちょっと残念なこともあって…｣とあいさつし｢今日来ていただいてありがとうございます｣と、リーダーらしくまとめた。最後にソンジェは、｢おはようございます。『超新星』のソンジェです｣と自己紹介。
次に、新たに「超新星」をファミリーに採用した理由を ｢まず、とにかく『超新星』はかっこいいですよね。そして日本で誰よりも一生懸命活発に活動していて、今回のミュージックビデオのコンセプトにも非常にマッチした雰囲気を持っているグループということで抜擢させていただきました｣と、キム部長が紹介し、『超新星』は全員で頭を下げ｢カムサハムニダ｣と感謝を表現した。
ミュージックビデオについての感想を聞かれると、入隊中で出演できなかったユナクが｢僕は国を守るために軍隊に入って、その途中でロッテ免税店のファミリーになってPVには参加できなかったので、すごく残念です。でも、本当にすばらしい作品になっていて他の5人がホントにうらやましかったですし、ロッテ免税店のファミリーに選ばれてうれしいです。次があるんじゃないかと思って(笑)。次のPVにはぜひ参加させていただきたいです｣と喜びに意気込みを添えアピールし、キム・ボジュン部長とコブシを合わせた。
また、グァンスは、｢免税店のモデルになるのが夢だったんです。特にロッテ！(笑)デビューして4年たって、モデルとして活動できるようになってすごく光栄です。これから『超新星』の活動が終わるまでずっと再契約して…｣と、笑いを誘った。また、ユナクが｢ハリウッドの映画を観ているみたいにすごかったです｣と作品の出来栄えを評価。ゴニルは｢最初はスタジオで撮って(グリーンバックで)何もなかったのに、今日出来上がったものを観て、本当にすごくてびっくりして、みんなで“さすがロッテさん”だねと言ったりしました。K-POPの仲のいい友達とかにも自慢しました｣などと、うらやましがられたことを語った。
撮影現場の雰囲気について｢すごく楽しくて、特にスタッフさんたちも優しくよかったです。『超新星』はヨーロッパに行っていろんなところを楽しむコンセプトだったので、何もないけれど『あっちにエッフェル塔があるよ』とか言って旅行の気分で楽しかったです｣とグァンス。
ユナクは｢客観的に観て、他のメンバーの演技、ダンスを含めて採点すると？｣と質問され、｢CGが本当にすばらしかったです｣と即答し、コントのように笑わせる場面も。あらためて｢みんな明るく楽しく撮っていたので点数といえば、100点満点の100点じゃないですか。他のアーティストに負けないと思います｣と回答。が、ユナクが参加できなかったことが再度話題に上がると｢あ、99点ですね。僕が参加すると100点(笑)ということで｣と訂正。次のMVには｢チェ・ジウさんや女優さんとコラボしたい！｣とユナクがアピール。｢今後の広告には積極的に参加していただきます。もし、もう一度撮影があるとしたら、チェ・ジウさんとぜひ｣とキム部長の言葉にユナクはご満悦。
今回の来日時にも、すでにロッテ免税店で買い物を楽しんだ「超新星」。ユナクは｢『超新星』はロッテ免税店のファミリーだから｣と強調しながら、それぞれがファミリーとしておすすめ活用法をアドバイス。ソンモは｢VIPカードが発行されればディスカウントもあるし、夏と冬の年2回シーズンオフセールも活用したら、もっといいと思います。僕も持っています｣としっかりPR。また、グァンスは｢デビュー当時でお金があまりなかった時にどうしても欲しいものがあって、ロッテ免税店のシーズンオフセールですごく安くしてもらって買えてうれしかった｣と、実話も投入。VIPカードを手にする優越感もつけくわえた。
また、韓国旅行のおすすめポイントとして、ユナクはショッピングの明洞と、南大門、東大門を日本にないものがいろいろあると紹介し、女の子にはおしゃれなお店がいっぱいでカフェもあるカロスキルがおすすめとジヒョクが続けた。グァンスは、カップルに漢江(ハンガン)がおすすめと言うと、ユナクが｢漢江の遊覧船の中に免税店があったら｣と新たなアイディア（!? )でつっこんだ。
さらに韓国への観光推進について、ゴニルは｢K-POPの力で日韓の観光シーンを盛り上げて行きたい｣と。ユナクは｢韓国語は日本語と文法も似ているので実際に韓国に行って使ってみても楽しいと思う｣など、実際の日本留学当時の体験談を話した。
今一番欲しいものは何かという質問に ユナクは｢ メンバーの5人はわからないですけど、僕は除隊してから休みがなかったので(笑)、まずは休みが欲しいのと、リラックスできるスキンケアが好きなので化粧品とか買い物がしたいです｣と。ゴニルは｢iPodとか用の小さくて大きく聴けるスピーカーです。飛行機の中で売っているんですけど、財布をパッキングするときに入れてしまってカードもお金もなくて買えなかったんです。韓国に戻るときに買おうと｣と。ジヒョクは｢僕も化粧品。高級なブランドの化粧品は高いので、ロッテ免税店で安く(笑)買いたいです｣と答えた。続けてソンモが｢僕は今朝、思ったんですけど大きなかばん。両手にショッピングバッグをもってきて大変だったので、いっぱいショッピングしたものを入れる大きめのかばんですね。免税店で店員さんにもらったんですけど、ビニールでそれはお母さんに｣と。ソンジェは｢時計とか、指輪とか｣と。最後にグァンスが｢今日、先輩に誕生日のプレゼントをロッテ免税店で買った時に、ある金額を超えるとくれるギフトカードをもらったんです。それで買い物ができるんですけど別のモデルさんだったので、次はぜひ『超新星』の写真の入っているギフトカードがものすごく欲しいです｣と締めくくり、インタビューをともに見守っていたキム部長から｢約束します。ユナク君の休暇以外は、私どもロッテ免税店で解決してあげられる部分だと思います｣とメンバーはうれしい確約を手にした。
最後にリーダー・ユナクが｢『超新星』がロッテ免税店のファミリーになってすごくうれしいし、光栄です。本当に『超新星』としての、ひとつの目標というか夢をかなえたと思います。本当にロッテ免税店の関係者に感謝しますし、これから僕たちはずっとロッテ免税店とともにやっていきたいなと思います。本当にありがとうございます。これから、よろしくお願いします｣とあいさつすると、キム部長が｢『超新星』と今回一緒にキャンペーンをともにできて、本当に心から嬉しく思っております。これからも『超新星』とロッテ免税店、一緒に最後まで歩んでいきたいと考えています｣と締めくくった。
発表会終了後には、大人の魅力も加わった爽やかさでフォトセッションを疲れも見せずにこなし、「ありがとうございました」と報道陣に対し丁寧にあいさつをした。そして会場を去るときにもスタッフに「カムサハムニダ」と「超新星」の礼儀正しさが最後まで光った。
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