韓国ドラマ「サラリーマン楚漢志<チョハンジ>」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
「サラリーマン楚漢志」(サラリーマン チョ・ハンジ)は驚異的な視聴率を記録した大ヒット作「ジャイアント」のスタッフ&キャストが再集結し、項羽と劉邦の対決を描いた歴史小説「楚漢志(チョハンジ)」をモチーフに、韓国にて高視聴率を記録した痛快サラリーマン エンターテイメントだ。
今回、スタンフォード大学で経営学を学び、首席で卒業。目的のためなら手段を選ばず、自身の成功と復讐に燃える企業戦士チェ・ハンウ(項羽)を演じたチョン・ギョウン。劇中では、行く手を阻む主人公ユ・バン(劉邦/イ・ボムス)と宿命的な対立を繰り広げる。
DVDリリースを前に、本作で自身初の“悪い男”を演じたチョン・ギョウンに出演の経緯や、見どころについて聞いた。
-本作の台本を初めて読んだ時の印象と、出演を決めた理由を教えてください。
中国歴史小説「楚漢志」の人物を現代のサラリーマンに置き換えて再解釈したドラマであったため期待が大きく、出演を決めましたが、チェ・ハンウを演じることができて光栄でした。
-頭脳明晰でルックスも完璧なチェ・ハンウですが、役づくりのために準備したことはありますか。
特別に準備はしなかったのですが、スタンフォード大学で経営学を学び、首席で卒業しているという、すべてにおいて完璧なキャラクターであったため、普段からも冷静でキレのある生活をすることを心がけました。
-アクションからコミカルなシーンまで幅広い演技をされていましたが、忘れられないシーンがあれば教えてください。
ウヒ(ホン・スヒョン)と出会うシーンで、ピーナッツアレルギーのため気絶するシーンが記憶に残っています。
-イ・ボムスさんをはじめとしたベテラン俳優から、チョン・リョウォンさんやホン・スヒョンさんのような個性的な女優さんまで豪華な共演陣がそろっていましたが、撮影現場の雰囲気はいかがでしたか。
皆さん最初からキャラクターになりきっていました。本当にイキイキとキャラクターを演じていたので、実際の皆さんと、演技をしているときとの区別が難しかったほどです。
-企業戦士たちの情熱や競争、裏切りや陰謀、哀歓を描いていますが、チョン・ギョウンさんが仕事に対してこだわっていること、信念を教えてください。
何事も融通性を持って行動しようと心がけています。
-情報を得ようと近づいたチャ・ウヒに段々と惹かれていく役柄でしたが、実際にご自身が好きな女性のタイプは?
ウヒというキャラクターも魅力的でしたが、個人的には明るく朗らかな人が好きです(笑)。
-ドラマには世界初となる不老不死の薬をめぐる争いが発端でしたが、“世界初の薬”を開発できるとしたら?
病気にならない薬(笑)。
-韓国での放送時、非常に評判がよかったそうですが、このドラマのヒットの理由は何だと思いますか。これからドラマをごらんになる日本のファンの皆さんにドラマの見どころをお願いします。
ドラマに登場する人物は中国史の英雄たちを現代に置き換えて描いています。そのため、色々な楽しさがあってコミカルな要素が多いので、笑いはもちろん感動も得られるドラマになっていると思います。
-日本のファンへ一言お願いいたします。
韓国にチョン・ギョウンという俳優がいることを、このドラマを通して知っていただければうれしいです。
サラリーマン楚漢志<チョハンジ> 公式サイト
Copyrights(C)wowkorea.jp 0