F.CUZ の最新ニュースまとめ
6月23日、大阪を皮切りに名古屋、高松、福岡を巡った「F.CUZ」初の単独ツアーのファイナルとなる同公演で、ブラックスーツをそれぞれ個性的に着こなした「F.CUZ」の5人が登場。「NO One」でファイナルステージの幕を開けると5色のペンライトが輝く会場内は大歓声とファンの熱気で一気にヒートアップ。
「U Crazy」とダンスナンバーを2曲立て続けに披露した「F.CUZ」は「こんばんは。F.CUZです」と揃ってファンにあいさつ。続いて、「みなさん、こんばんは。『F.CUZ』のヴィジュアル、カンです」、「『F.CUZ』のメインボーカル、テゴンです。よろしくお願いします」「『F.CUZ』のひまわり、イェジュンです」「『F.CUZ』の王子様、レヒョンです」「みなさん、こんばんは。『F.CUZ』のカリスマリーダー、ジノンです。よろしくお願いします」とメンバーの自己紹介からトークへ。
ジノンが「『F.CUZ』の『F.ANTASIA 2013 1st LIVE TOUR FINAL STAGE in YOKOHAMA』に来てくれてありがとうございます」と感謝の言葉を述べると、メンバーも「ありがとうございます」と銘々に言葉をかけた。「6月に大阪と名古屋で、7月に高松と福岡でありましたが、すごく昔のように感じられますね」とイェジュン。テゴンが「8月には福岡と沖縄でイベントが、そして沖縄でファンクラブイベントもありましたね。9月は大阪で運動会もありました」と話すとレヒョンが「新曲のリリースイベントが29日からスタートしましたね」と日本での活動を振り返った。
「Rise Up」では「SOMEBODY HANDS UP!」の最初の一説に会場のファンも両手を上げて応援、ステージ狭しと繰り広げられるパフォーマンスで客席を沸かした。スモークで演出されたステージではバラード曲の「Drawing Heart」をしっとりと聴かせ、テゴンとイェジュンのハーモニーが会場に響き渡った。バラード2曲目の「All My Love」では切なさを表現したダンスシーンで魅了し、Jin Nakayamaをサウンドプロデュースに迎えた新曲「Tearful Heart」も披露されるなどバラードを日本語で届け、ファンを酔わせた。オリコンシングルデイリーチャート6位(11/5付)を記録した新曲「Change」ではミュージックビデオをバックに新たな「F.CUZ」へと変革する彼らの想いが歌声から感じられるステージとなった。
ライブ中盤ではジノン、イェジュン、カンが「Around You」を、テゴンとレヒョンが「MOUICHIDODAKE」を熱唱するコラボステージでライブを最高潮へと牽引。さらに「Change(初回限定盤)」にボーナストラックとして収録されるイェジュン、カンが自ら作詞・作曲したダンスナンバー「Empty」では椅子に座った演出でイェジュンとカンが登場、その歌声とダンサーを従えた迫力のダンスパフォーマンスでファンの目を釘付けにした。
ポップで可愛らしい振付の「Say U Say Me」、「Jiggy」も歌唱し、激しいダンスナンバーからバラードと様々な魅力でファンを楽しませた「F.CUZ」。
中でも「エフカズ学園・Change」を舞台にした舞台劇がスクリーンに映し出されると悲鳴にも似た黄色い声が会場いっぱいに広がり、厚底メガネにハチマキ姿の勉強大好き学園一の天才レヒョン、アイドルを目指す学園一のチャラ男イェジュン、白い制服がピッタリ、学園一のナルシスト・カンがクローズアップされると客席は瞬く間に大興奮の渦に包まれた。セーラー服姿で転校生ゴン子に扮したテゴン、そして、リーゼントヘアーで3年留年した学園の番長役のジノンとピッタリのキャラクターで、完ぺきな?日本語で演技をする姿にはファンを楽しませたいという彼らの想いが強く感じられ、その気持ちに応えようとファンも大歓声で応援。
大盛り上がりをみせたライブイベントで「もう、そろそろ…」とエンディングを匂わすイェジュンの声に会場からは「え~!」と抗議の声が。
カンも「ライブが終わるのが悲しいです」と名残惜しそう。
「ごめん。遅くなると延長料金が…(笑)」とテゴンの一言に会場は爆笑。
「今日のライブはファイナルなので、ファンのみなさんと僕たちと記念写真を撮りましょうか?」とジノンの提案にファンも歓声を上げて賛同。ファンをバックに記念撮影が行われ、今日の思い出を記録した。
ラスト2曲を前に、「カリスマリーダー、ジノンです。2013年はすごく早かったですね。ライブが多かったので、ファンの皆さんにたくさん会えて幸せでした。来年も、日本での活動をたくさん準備しているので、期待して下さい。来年も一緒に頑張っていきましょう!(ジノン)」、「今年はみなさんも僕たちも忙しかったけど、幸せでした。僕たちは昨日も、今日も明日も、毎日記念日でした。来年は僕たちがみなさんに幸せをもっとあげるよ。だからみなさんも僕たちを信じてください。(レヒョン)」、「今年もみなさんがいるからすごく、うれしかったです。僕たちは日本でたくさん活動をしましたが、みなさんがたくさん応援してくれて幸せでした。でも僕たちはまだまだ、だから、来年も、次も、もっと、もっと盛り上がっていきましょう!(イェジュン)」、「僕たちは今年、たくさんライブしました。今日、ライブに来てくれて超ありがとうございます。僕たち、日本で活動できて超幸せです。『Change』も『All My Love』も『Hello Again』、全部愛してくれてありがとうございます。来年もたくさん活動があるから皆さん、絶対僕たちだけを応援してください!(テゴン)」、「今、メンバー全員が言いましたけど、今年、本当にたくさん、会うことができましたよね。でもオレの考えはもっと、もっと、たくさん、会うことができるので、期待してね。僕たちが30才、40才になっても、80才になるまで、ずっと、一緒にいるから、みなさんもずっといっしょに遊びましょう。(カン)」とそれぞれの言葉でメッセージを伝えた「F.CUZ」。
アンコールに応えてカンがデザインをしたメンバーのオリジナル似顔絵がプリントされた、白いTシャツ姿で登場したメンバーたちは「Luv Horic」、「大丈夫」を歌い、全20曲をツアーの集大成となるファイナル公演を大盛況で締めくくった。ライブ終了後は「F.CUZ」のメンバー、ジノン、テゴン、カン、レヒョン、イェジュンによる握手会(CD購入者限定)も行われるなど、ファンとの絆をさらに深めた。
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