ハン・ヒョジュ の最新ニュースまとめ
白いノースリーブに黒いパンツという清楚なイメージぴったりの衣装で登場したハン・ヒョジュは「こんにちは。ハン・ヒョジュです。よろしくお願いします」と日本語であいさつ。スカパーと韓流ぴあで選ばれた20名ほどのファンに見守られながら会見がスタートした。
<b>-久しぶりの日本でのファンミーティング開催ですが、今の気持ちは?</b>
(日本語で)久しぶりのファンミーティングで、今ドキドキしています。緊張しています。(ニッコリ照れ笑い)
<b>-今回のファンミーティングの見どころは?</b>
今回のタイトルは「ハン・ヒョジュ 女優日和」です。女優としての姿や普段の姿を同時にお見せできる内容になっています。朗読劇もしますし、また私もまだ見ていないんですが、これまで共演した監督さんや俳優さんから映像メッセージが届いているとのことなので、それらを通じて「ハン・ヒョジュってこんな人なんだ」と感じてもらえるのではないかと思います。
<b>-韓流ぴあで連載中の「ヒョジュ日和」が、連載を始めて1年が経ちましたがいかがですか。(韓流ぴあにて「ヒョジュ日和」好評連載中!)</b>
(日本語で)私には特別な経験でした。雑誌でいつもとは違う自分の姿をお見せするエッセーを書くというのは初めてだったので不安もありましたが、1年という長い時間ずっと続けてこられましたし、またファンの皆さんが喜んでくださったのでやりがいも感じましたし、本当に感謝しています。
<b>-映画「絆創膏」(原題)と「監視者たち」(原題)が日本公開を控えていますが、それぞれの役柄と見どころをお願いします。</b>
まずはこの2つの作品で全く違うキャラクターを演じているので、違いを見比べてみるのも面白いかと思います。「絆創膏」(原題)では今までお見せしたことのない、おてんばな面やクールな面が描かれています。ロマンティックコメディーに近い内容なのでそういった面でも楽しんでいただけるのではないかと思います。「監視者たち」(原題)は、まずビジュアル的には私の髪が短いというところでしょうか(笑)。警察官の役なのでアクションもありますし、強靱でタフな姿もお見せします。内容はスタイリッシュで緊張感があるので、こちらも多くの方に楽しんでいただけると思います。
するとここでハン・ヒョジュが少し困ったような顔をしながら日本語で「本当にすみませんが、私、下で…」と会見場に作られた小さなステージから下りることを提案。小さな会場のため、記者やファンが座る席とステージとの距離が近過ぎて、見下ろすような高さになっていることに落ち着かないと、謙虚な一面を見せた。ステージを下り、安堵の笑みを浮かべながら会見を再開。
<b>-現在NHKで放送中のドラマ「トンイ」がとても好評ですが、その人気を実感していますか。</b>
4~5年も前の作品であるにもかかわらず、今でも「トンイ」を愛してくださっていることにすごく感謝しています。最近は映画への出演が多いので、試写会や舞台あいさつなどがありますが、その時もわざわざ日本から応援に来てくださるファンの方を見て「私も日本で少しは人気が出てきたのかな」と感じることがあります(照れ笑い)。
<b>-日本語がとてもお上手ですが、今後日本ではどのような活動をしていく予定ですか。</b>
(日本語で)少しずつ勉強しています(ニッコリ)。まだ決定していることはないんですが、好きな日本の監督さんや俳優さんもたくさんいるので、機会があったらぜひ映画などでご一緒してみたいと思っています。
<b>-日本語はどのように勉強しましたか。</b>
普段ドラマを観たりしています。またこういったファンミーティングで手紙を書いたり、今回は韓国語での披露ですが朗読劇も日本語の台本を見ながら練習したりして勉強しました。こうした機会がある時に少しずつ勉強しています。
ここで別の記者が質問しようとしたもののマイクが届かなかったため、記者の元へ歩み寄り、自身が持つコードレスマイクを手渡す場面も。
<b>-「ヒョジュ日和」の連載をしていく中で自分自身の変化を感じたところはありますか。</b>
1年間というのは短い時間ではないかと思いますが、確かに変化があったように思います。何と言ったらいいですかね…1年前は特に理由はないんですが少しとげとげしかったと思いますが、今は余裕ができて落ち着いて日常を楽しめるようになったと感じています。
<b>-日本のファンにメッセージを</b>
(日本語で)いつも応援してくれてありがとうございます。今日は久しぶりにファンミーティングを開くことができました。2年ぶりに皆さんにお会いできるので、とてもうれしいです。ぜひ楽しい時間をお過ごしください。本当に本当にありがとうございます。
この後再びステージに上がってフォトタイムに。爽やかな愛らしい笑顔を振りまいた。
時には“トンイ”を彷彿させるような落ち着きのある凛とした姿を見せ、また時にはドラマ「春のワルツ」の“ウニョン”のような愛嬌たっぷりの笑顔を見せるなど、短時間に様々な魅力で輝きを放ったハン・ヒョジュ。この後のファンミーティングでは、さらにどんな魅力を発揮するのか、期待に胸が膨らんだ。
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