World-OKTAは世界68カ国・地域に130の支会を持つ世界最大の在外韓国人経済団体。毎年同会を開催し、韓国製品の海外販路拡大を模索している。
今大会は「世界の中の韓民族、一つになる経済圏」というスローガンのもと、World-OKTAと国家基幹ニュース通信社・聯合ニュース、済州道が共催する。
開幕式にはWorld-OKTA会員540人や外賓、済州道や関係機関の関係者、道内の中小企業からの参加者ら700人余りが出席した。
同協会のキム・ウジェ会長は「済州島の有望な中小企業がWorld-OKTAのネットワークを通じて世界進出の道を開き、互いに共存できる契機となることを願う」とあいさつした。
聯合ニュースのソン・ヒョンスン社長はオ・ジェソク常務が代読したメッセージで、「World-OKTA会員らの活躍ぶりや母国と同胞社会の懸案を迅速に伝え、協力したい」と約束した。
また今大会は、韓国南西部珍島沖で発生した旅客船「セウォル号」沈没事故により、会員らの済州島訪問歓迎イベントなどが全面的に取り消しとなった。青年インターンシップ、輸出相談会、済州道への投資誘致説明会などのプログラムは予定通り開かれる。
オ・ジェソク の最新ニュースまとめ
Copyright 2014(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0