【仁川聯合ニュース】仁川アジア大会第3日の21日、韓国はエアピストルやフェンシング、柔道で計7個の金メダルを獲得した。
 韓国が金メダルを獲得したのは男子エアピストル個人と団体、柔道男子81キロ級と女子63キロ級、女子70キロ級、フェンシング男子サーブル個人と女子フルーレ個人。
 男子エアピストルで金清容(キム・チョンヨン、17)が団体と個人で優勝し、韓国初の2冠を果たした。
 柔道男子81キロ級では金宰範(キム・ジェボム、29)がアジア大会2連覇を果たした。
 注目を集めた競泳男子200メートル自由形では北京五輪金メダリストの朴泰桓(パク・テファン、24)が銅メダルにとどまり、3連覇を逃した。日本の萩野公介が1分45秒23で優勝した。
 韓国は金メダル12個、銀メダル10個、銅メダル9個で総合1位を維持した。中国が2位、日本が3位となっている。
 北朝鮮は重量挙げ男子62キロ級でキム・ウングクが世界新記録を打ち立て、2個目の金メダルを獲得した。

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