韓国・サムスンライオンズ時代の落合コーチ(左)と呉昇桓(右)(提供:OSEN)
韓国・サムスンライオンズ時代の落合コーチ(左)と呉昇桓(右)(提供:OSEN)
2010年から2012年まで韓国・サムスンライオンズで投手コーチを務めた落合英二氏と、現在、阪神タイガースの守護神として来日1年目から大活躍中のピッチャー、オ・スンファン(呉昇桓)との“師弟縁”は深く結ばれている。

オ・スンファン の最新ニュースまとめ

 昨年12月13日に公式入団会見を控えていたオ・スンファンは、会見3日前に来日した。日本に到着後すぐに連絡したのが、評論家活動をしていた落合氏だったという。当時、落合氏はオ・スンファンを「日本でも40~50セーブできるくらいの投手だ」と賞賛していた。

 そしてシーズンも終盤に近づいている現在、オ・スンファンは36セーブ(9月25日現在)でセ・リーグの最多セーブを独走し、さらには来日1年目の外国人選手記録を更新。同じ韓国人投手として日本で大活躍したソン・ドンヨル(宣銅烈)が来日2年目に記録した38セーブも上回りそうな勢いだ。

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