【会見レポ】パク・シフ、2年ぶりのファンミーティングで記者会見

2年ぶりに日本でファンミーティングを開催したパク・シフ。パシフィコ横浜　国立大ホールで2014年9月28日（日）、昼・夜2回公演を行なう合間を縫って、記者会見を行なった。「アンニョンハセヨ！」とステージの袖から軽やかな足取りで登場。フラッシュを浴びると、笑顔でカメラの前で軽くポーズ。久しぶりの記者会見でちょっと緊張しているのか、言葉を選びながら丁寧に、日本を訪れた感想やファンへの感謝の気持ちを語った。

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　まずは司会のJONTEから代表質問へ。

<B>―昨日、日本に到着して、空港にファンがたくさんお出迎えしてくれたそうですが、日本に来ていかがでしたか？</b>
空港に到着したときに大勢のファンが出迎えてくださり、初めて日本でファンミーティングを行った時のことを思い出しました。変わらず応援してくださるファンの方々に、感動しました。久しぶりのせいか、ファンの皆さんの熱気が、より熱く感じられました。

<B>―昼のファンミーティングを終えた感想を教えてください。</b>
実は心残りなことがたくさんありました。ところどころミスがあったんです。もっと準備する時間があれば、よい姿をお見せできたと思うのですが。でも、僕にとっても、ファンの皆さんにとっても、良い思い出となりました。

<B>―11月に名古屋でもファンミーティングを行なうことが決まっていますが、今日と何か違いはありますか？</b>
今日の追加公演という形なので、大きな変化はないかもしれません。でも、名古屋ではもっと完ぺきな姿でお会いしたいと思います。

ここからは記者からの質疑応答へ。

<B>―韓国での活動再開をファンも待ち望んでいると思いますが、意気込みや予定を教えてください。</b>
今、検討している作品があります。近いうちに良い作品で皆さんにお目にかかれると思います。詳しい話は、秘密です（笑）

<B>―久しぶりの来日ですが、楽しみにしていること、やりたいことを教えてください。</b>
実は日本には今年の春にも来ているんです。旅行が好きで、温泉めぐりが好きです。春に来たときは温泉に行って、おいしいものを食べました。今回も余裕があれば、温泉に行きたいですね。癒されたいと思っています（笑）

<B>―パク・シフさんがお休みしている間に、日本では映画「殺人の告白」やドラマ「清潭洞＜チョンダムドン＞アリス」が人気でした。それについて、どんな風に感じましたか。</b>
いつも感謝していました。変わらずに応援してくださるファンの皆さんの愛情に感動していました。変わらずに応援してくださる皆さんに、僕も変わらない気持ちで感謝したいと、今日のような場を設けました。

<B>―以前のファンミーティングではダンスや歌をやっていましたが、今回はどれくらい準備をしましたか。また、普段はどんな歌が好きですか。</b>
準備時間が短く、約1か月しかなかったので、心残りがありますが、2部では素敵なステージを見せたいと思っています。最近よく聞いている歌については、今回の公演に向けての歌の練習に没頭するあまり、他の歌を聞くことができませんでした（笑）



　会見後に行われたフォトセッションではカメラマンの要望に魅力的な微笑みを称え、快く応えるパク・シフ。また、手を振り、“愛してる”ポーズでお茶目な一面も披露するなど、記者会見は終始和やかな雰囲気のまま、終了した。