阪神の呉昇桓(オ・スンファン)とソフトバンクの李大浩(イ・デホ)が「2014チョア製薬 プロ野球大賞」で特別賞を受賞した。
阪神の呉昇桓(オ・スンファン)とソフトバンクの李大浩(イ・デホ)が「2014チョア製薬 プロ野球大賞」で特別賞を受賞した。
日本プロ野球・阪神の“守護神” 呉昇桓(オ・スンファン、32)とソフトバンクの“ビッグボーイ”李大浩(イ・デホ、32)が「2014チョア製薬 プロ野球大賞」で特別賞を受賞した。

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 チョア製薬とニッカンスポーツが共同で行う「2014チョア製薬 プロ野球大賞」授賞式が3日、ソウルプラザホテルにて開かれた。

 呉昇桓は日本進出の1年目、2勝4敗39セーブ、平均防御率1.76の活躍でセントラル・リーグの最多セーブを獲得した。一方、ソフトバンクの4番バッターとして活躍した李大浩は、ことしの打率0.300、19ホームラン、68打点、170安打を記録し、チームの日本シリーズ優勝に貢献した。

 呉昇桓は「ことしの成績は予想していなかった。しかし、韓国で良い成績をおさめ日本へ行き、後輩たちが日本に進出する上で役に立ちたいという気持ちから、一生懸命に努力した」と伝えた。

 日本で人生初の優勝を経験した李大浩は「“あ、優勝したんだな”という感覚だった。長い期間、苦労しながらプレーしたチームならばうれし涙も流れそうだが…」と淡々と答えた。

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