金第１書記　新年に錦繍山太陽宮殿を参拝＝軍幹部のみ同行

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は１日、金正恩（キム・ジョンウン）第１書記が同日午前０時に金日成（キム・イルソン）主席と金正日（キム・ジョンイル）総書記の遺体が安置されている平壌の錦繍山太陽宮殿を参拝し、新年の公式活動をスタートしたと伝えた。　黄炳誓（ファン・ビョンソ）朝鮮人民軍総政治局長、玄永哲（ヒョン・ヨンチョル）人民武力部長（韓国の国防部長官に相当）、李永吉（リ・ヨンギル）軍総参謀長、金元弘（キム・ウォンホン）国家安全保衛部長らが同行した。　金第１書記は２０１１年１２月に金総書記の死去に伴い最高指導者の地位を引き継いで以降、毎年元日に党や政府、軍の高官を率いて錦繍山太陽宮殿を参拝してきたが、今年は軍幹部のみが同行した。 ikasumi@yna.co.kr